年金問題で持ちきり…

最後の一人まで…
というのは、無理だと発表された。

確かに残念だ。
不可能な1人となってしまう人にとっては、堪ったものでない気持ちは理解出来る。

しかし、このシステムを作り、実際に、以前とは比べ物にならない程進展したのも事実ではないのか?

私は自民党派ではないし、舛添さんファンでもない。

ただ、功労有る者をそんな容易く辞職に追い込むべきではない。そんなことをしていては、本当に優秀な政治・知略を持つ人材が、政治をしなくなる。いや、現に今、存在しなくなっている。日本の外交力を見れば言葉に頼らずとも明白である。

そういう意味では、橋下弁護士も又、蕀の道を歩もうとしている。こうして又、やがて優秀な人材は潰えていく…



歴史は繰り返される。

ならば、せめて
『三國志』曹操
『項羽と劉邦』張良や陳平

この方々を模範とされたい。


今は、治世でない。
最早、乱世である。