天は、後悔を覚えない
かつて、その慈愛の天使を消し去ったことを

天は、傲慢で憚らない
すでに、灼熱の太陽が降り注いだというのに

天は、正気の沙汰ではない
もはや、現世を救済する権能など無いのだろう