詳細は皆さんご存知でしょうから省きます。
この被告の元少年(26)が、『忠臣蔵』の吉良上野介と重なって仕方がない。
自己の立場・権利を主張するのみで、己が犯した事実について省みようとしない。
正当防衛を除いて、殺人を犯したものがヌクヌクと生き残る権利など無いのだ。精神異常を言うなら、殺人を犯す行為時、これまでの事件に於いて、果たして正常なままで出来た事だろうかと逆に訊ねたい。そんな状態を健常と見る方が無理がないか?
つまり、殺人事件に限り、当時の精神状態を問題にするのではなく、事実を重視し事件当時の現場状況・状態を勘案すべきではないかと。
今回の裁判で極刑・死刑適用が無いなら、今後、この判例を元にして減刑を主張するのは想像に難くない。
世間一般の客観的良心に基づく判断からすると、この弁護団が主張する旨などは殺人を促進・助長し、正当化出来る事を認めさせようとしている行為と何等変わりないのだから。
もはや、死刑制度云々ではなくなっている。
世間は
『忠臣蔵』
この赤穂浪士四十七士を待ち望んでいるのだ。
この被告の元少年(26)が、『忠臣蔵』の吉良上野介と重なって仕方がない。
自己の立場・権利を主張するのみで、己が犯した事実について省みようとしない。
正当防衛を除いて、殺人を犯したものがヌクヌクと生き残る権利など無いのだ。精神異常を言うなら、殺人を犯す行為時、これまでの事件に於いて、果たして正常なままで出来た事だろうかと逆に訊ねたい。そんな状態を健常と見る方が無理がないか?
つまり、殺人事件に限り、当時の精神状態を問題にするのではなく、事実を重視し事件当時の現場状況・状態を勘案すべきではないかと。
今回の裁判で極刑・死刑適用が無いなら、今後、この判例を元にして減刑を主張するのは想像に難くない。
世間一般の客観的良心に基づく判断からすると、この弁護団が主張する旨などは殺人を促進・助長し、正当化出来る事を認めさせようとしている行為と何等変わりないのだから。
もはや、死刑制度云々ではなくなっている。
世間は
『忠臣蔵』
この赤穂浪士四十七士を待ち望んでいるのだ。