スポンサードサーチ、広告文への商標の使用制限を提供開始
2019-05-23 2019年05月23日 Masayuki Suzuki ANAGRAMS
先日、Yahoo!プロモーション広告のスポンサードサーチにおいて、商標権者が広告文での商標の使用制限の申請をおこなった場合に、商標の使用を制限するサービスが正式提供されました。
検索エンジンでの検索結果の表示時に、検索窓のすぐ下に表示される広告に、自分の商標が、他人に無断使用されることを防止できます。
この商標の使用制限を申請する際に必要なのが、商標登録です。
申請時に「商標登録証」または「商標原簿」を提出しなければならないとされているためです。
自社商品・サービスのブランド価値を毀損させないためにも、商標登録は必須になってきています。
大切な商標の登録は、ぜひ、アポロ商標特許事務所にお任せください!
余談
実は、このようなサービスは、Yahoo!でも、以前から提供されていました。
しかし、検索エンジンを提供している会社であるにも関わらず、商標権の使用制限の申請を、紙で記入して、郵送しなければならなかったり、その回答も時間を要し、紙の文書で返送されてきたりするなど、かなり不便なものでした。
今般、少なくとも、申請がオンライン上のフォームからできるようになったとのことですので、それはとても良かったと思います。
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代表弁理士:荒川 卓哉(日本弁理士会所属 登録番号19793)
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