(2019.04.25 経済産業省)
本日より、特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)の機能が改善されました。
弊所が注目している機能の改善は、以下の2つです。
1.タイムラグの短縮
2.データベースの拡充
「1.タイムラグの短縮」は、これまで、特許庁が書類を発出してから、経過情報で参照可能になるまで約3週間かかっていたものが、原則1日に短縮される、というものです。
これにより、商標出願前の調査において、出願直前の時期に出願されていた商標が抽出しやすくなり、その時期に出願された商標を引用されて、拒絶される可能性は低くなるといえます。
「2.データベースの拡充」は、特許庁の審査で拒絶された商標出願や、権利が抹消された商標登録を新たに検索できるようになるというものです。
これまでは、このような出願や抹消された商標はデータベースで確認できませんでした。
しかし、今般のデータベースの拡充により、同じような構成の商標を出願した場合の登録可能性を予見しやすくなったといえます。
弊所では、今般の特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)の機能改善に伴い、お客様に、より正確な事前調査の結果をご報告できるものと確信しております。
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