(京都新聞 2016.04.21)
滋賀県彦根市が、彦根駅西口前広場に「ひこにゃん」が描かれたマンホールを設置するようです。
「ひこにゃん」は、第1回ゆるキャラグランプリの記名投票で第1位を獲得したこともある人気のキャラクター。
このマンホールを見れば、旅行客も「彦根市に来た」という気分が高まるでしょうし、キャラクターを活用したいい施策だと思います。
また、「マンホール」に目を付けたのもなかなかいい目の付けどころではないでしょうか。
日本のマンホールは、その市や町の特徴がよく表れている他、芸術性も高いものが多いです。
もはやアート(゚Д゚) 日本のマンホールっておもしろい
(NAVER まとめより)
私が欧州旅行をしたときでも、こんなにアートなマンホールは見かけませんでした。
唯一、特徴的だったのは、ローマ。
ローマのマンホールには「Senatus Populusque Romanus」の頭文字をとった「S. P. Q. R」の文字がよく見られます。
「元老院とローマ市民」の意味で、古代ローマとその市民の栄光や誇りを現すものだそうです。
それでも、デザインはちょっと味気ないですよね。
マンホールを日本の文化の一つとして発展させていくのも面白いのではないでしょうか。
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