あのキャラクターと、無料で夢の共同生活？！

【動画】2次元キャラクターと一緒に暮らせる、世界初のホログラムコミュニケーションロボット開発

（Fashionsnap.com News 2016年01月18日)



ウィンクルの開発した、ホログラムコミュニケーションロボット、「Gatebox」。

手のひらサイズのキャラクターが、会話をしたり、テレビを付けてくれたり、今日の天気を教えてくれたり、時間を教えてくれたりします。



（Gatebox - Hologram Communication Robot）


自分が世話をしなければ死んでしまうデジタルペット「たまごっち」、会話を覚える人形「ファービー」、ダンスのできるロボット「Robi」や感情を表現するロボット「Pepper」と、時代に流れとともに進化してきたコミュニケーション分野のおもちゃやロボットたちですが、こちらは人間の生活に、かなりリアルかつ密接に関わってくるように思います。

これは、ぬいぐるみやペット、フィギュアに取って代わる部分があるかもしれませんね。

キャラクター事業をやっている企業としては、「Gatebox」とコラボして、自社キャラクターのプログラムを販売して、ファンにそのキャラクターとの共同生活をしてもらえれば、親近感はかなりアップすることでしょう。

さらに、例えば、そのキャラクターに新商品やキャンペーン告知をさせる許可さえもらえれば、製品やプログラム自体はかなり廉価、または無料で提供されるかもしれません。

キャラクター事業をやっている企業は、注目の技術ですね。

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