日本の税関における水際対策 | 商標登録はおまかせ! アポロ弁理士法人

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お客様の業務内容をしっかりと把握し、今後の事業展開やブランド構築までを考慮して、プロの目線で適切な商標登録出願のご提案をいたします。


年をまたいでしまいましたが、 
韓国でのキャラクターショップ見学 へ旅立ったときに見た、成田空港の税関についての記事で、韓国のキャラクターショップ編を終えたいと思います。


こちらが、成田空港にある税関。





知的財産権を侵害する物品を税関で差止めた件数は、2015年1~6月期で、前年同期比0.2%増の1万6367件となり、過去最多となっています。


品目別ではバッグ類が最多です。

成田空港では、このように、実際に本物のバッグと偽物のバッグを展示し、偽物の輸入に注意喚起を行なっています。

(左側が本物、右側がニセ物です。)

このような商標権を侵害する物品に対しては、税関に輸入差止めの申請をすることができます。

ただし、当該申請には、申立書のほか、登録原簿謄本・公報や、侵害の事実を疎明するための資料、識別ポイントに係る資料などを用意しなければならず、手続きも煩雑です。

弊所では、このような商標権・意匠権を侵害する物品について、税関への手続きの代理を行っております。

詳しくは、弊所までお気軽に
お問い合わせください。





インバウンド需要が高まる中、「日本では本物が買える」という期待をもって日本へ来る海外の方も多いと思います。

そのような期待を裏切ることのないよう、このような偽物の取り締まりはきちんとしたいものですね。



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アポロ商標特許事務所/
Apollo Trademark and Patent Office


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