大原漁港朝市と大多喜城☆ | はっぶろぐ

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千葉のとある母ちゃんの日常。
だいじな子たちのだいじな記録。

5月は半ばのこと書きます。



2015年5月16日(日)



ダンナのお母さんお父さんに前々から誘われていた、大原漁港の朝市へ。




おじいちゃんおばあちゃんが一緒のおでかけで、もうとにかく嬉しさを爆発させる息子。


はしゃぎすぎて転ぶことも数回。。。母ちゃんはパタゴニアのパーカーが擦れないかとにかく心配でした。




獲れたての魚とか摘みたてのお花とか、地元の牧場で作ったチーズとかコロッケとかおにぎりとかとかとか


とにかくンマそうで目移りしまくる。


息子は漁師さんに持ち上げられてシャーッ!ってなってた伊勢海老と、


袋に入れられてチマチマ泳いでた金魚に夢中になっていたよ。




市場で買ったお魚をその場で焼いて食べる!


トングを持った係のおっちゃんたちが色々教えてくれて、サザエの蓋を取ってくれたり、


こっちのキンメもう焼けてるよー!なんて教えてくれたり超親切。そして超ありがたい。




そんであとは食うだけ。息子はキンメと蛸飯に夢中になってガッツいてました。あとなんちゃら牧場のプリン。


おじいちゃんおばあちゃんオヌヌメのひつまぶしと蛸飯がとにかくとにかく美味だった!


おいしすぎる!おいしすぎる!言ってたら、おみやげ用にもう1パックずつ買ってくれました♪ミャハ☆



ほんで一同ゲーップ!になった後は、今、息子の超ブームのお城を見に行くことに。



千葉県夷隅(いすみ)郡にあります、千葉県民なら誰でも御存じ、大多喜城(オータキジョー)へ。




お城の入り口に兜体験コーナーがあって、躊躇いも無くかぶるおニ人。


ダンナのお父さんには失礼ですがもう笑うしかない。




この当時の大多喜城とその城下を再現したジオラマが面白かった-。


この民家がバーッって並んでる道とか、


「さっき車で通ったじゃん、ちょっと道幅の広い商店街みたいなとこ、絶対あそこだよ!」ってなって、


「あー、あの道かー!」みたいな今と当時をジオラマで照らし合わせて分かるところが結構あったり。


小田原城でも思ったけど、歴史ってすごいですよな。うん百年も前の人なんて全っ然知らないけど、


この人達がいて今の私たちがいるんだものね。文化もそうだしー、自然とかー、言語とかー。




昔の人たちのおかげで今のこのような人が存在できているわけですよ。ありがたいですわよね。


どこぞのマフィアにしか見えないけど。



そんなことを考えていたら、おじいちゃんやおばあちゃんが元気なうちに一緒に色んな所に行って


一緒に色んなことやって、色んな思い出を作りたいなーと思ったわけです。



で、城を後にして、一旦それぞれの家へ帰って昼寝なんぞして、


またおじいちゃんおばあちゃんの家へ行って、市場で買ってもらったお魚などを御馳走してもらって


家事なんぞなーーーんもせずにグータラ楽をさせていただいた一日でした。たまには、いいよね…