23時。
点滴終わって分娩室から病室へ。
内診するとまだ子宮口２㌢。
うぐぐぐぐ…な痛さなのにまだ２㌢。
助産師ｻﾝから『生まれるのは早くても明日の昼だね～』言われてﾑﾝな気持ちはお㌢に。
長期戦にそなえてﾀﾞﾝﾅにｳｨﾝﾀﾞｰinｾﾞﾘｰと菓子ﾊﾟﾝを買うてきてもらう。
ﾊﾟﾝもぐもぐしながら『やっぱ菓子ﾊﾟﾝはﾒﾛﾝﾊﾟﾝﾅだよな～』とか言うてる余裕がこの時はまだあった。
日はまたいで夜中１時。
陣痛の間隔３分おき。
ﾀﾞﾝﾅに腰さすってもらわな耐えられん痛みの強さ。
ﾜﾀｼは呼吸で必死に痛みを逃すが、もう痛くて次の陣痛が来るのが怖いﾚﾍﾞﾙ。
ﾀﾞﾝﾅもﾜﾀｼの痛がりように涙目。
大事な人の苦しんでる姿見るのって辛いよね。
このとき子宮口を内診してもらうも『ｶﾞｯｶﾘしちゃうからあまり言いたくないんだけどね…』て助産師ｻﾝ、
『ｽﾞﾊﾞﾘ４㌢！』とか躊躇のｶｹﾗも無い丸尾みたいに言われて、まじで死の宣告のように聞こえた。
陣痛の合間にﾏｯﾊでﾄｲﾚへ。
しかし尿意はあるのに便器に座るとｼｰｰｰｰﾝ。。。陣痛中はなかなか出ないらしい。
結局ﾅｰｽｺｰﾙして管入れて取ってもらったけど管入れるときと抜くときが結構痛い。
『ﾎﾜｯ！』『ｵﾎｯ！』とか声が出て助産師ｻﾝにｸｽられる。
4時。
2分間隔の陣痛の痛さからとうとう弱音を発するようになる。
『もうやめたい！』『もうええて！』と叫ぶﾜﾀｼにﾀﾞﾝﾅますます涙目。
内診してもらうも子宮口５㌢。
こんなに痛いのにまだ全開10㌢の半分。
この先耐えられるのか本当に怖かったなー。
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