三日目朝ー!この旅行も折り返しで、少しだけシュンとなる。楽しい時間はほんとに早く過ぎるね。
この日は雲は多いけど、青空は見えていてまぁ良い天気。
お決まりのテラスで朝ごはん。

●前日のサラダに参ったので、この日は無難なグリーンサラダ。

●ドーナツもブルーベリーマフィンもちょうウマイ!朝からモリモリ食べた。
この日も日本語ツアーを予約していて、アルパカ牧場でアルパカお触り放題→
ラミントン国立公園で森林道を歩きマイナスイオン浴びまくり→ワイナリーでワイン試飲 という流れの予定でした。
朝ホテルのロビーで待っていると、日本人のオジチャンが一人ウロウロ。
話しかけて早速車に乗り込んで出発!の車がエスティマだった。もちろん一台。
アレレ?と思っていると本日のツアー客はワタシだけとのこと。貸し切りエスティマ良かった!まるでドライブ!

アルパカ牧場に到着するまでの1時間のドライビン中、ツアーガイドのオジチャンと色んな話をしました。
オジチャンは30年前21歳の時にワーホリでオーストラリアに来てから、ずっと住んでいるとのこと。
国がオーストラリアへのワーホリ制度を決定した最初の年にワーホリ使って渡ってきたと。すげぇオッチャン。
最近のオーストラリアの事情を色々教えてもらった。
その1:インフレがガンガン進んでおり、物価が高くなっている。少しでも低コストにしようと各メーカーが
物価の安い東南アジアなどに工場の拠点をガンガン移しているため、働く場所が少なくなってきており
失業率も上昇中。
その2:でも税金10%、国の地下資源が豊富なため今のところ国は豊か。失業しても失業保険が
一生もらえるので、遊んで暮らしている人もいる。
その3:で、さらに働いている人の給料が高い。ハンバーガー屋さんで働いている10代の子の最低時給が
1600円ほど。現在の物価と比べると高い給料だよな~。これからどうなるかわからんけど。
その4:車について。トヨタのエスティマがBMWより高い。日本車はオーストラリアでは高級車で人気。
で、日本の相場より1.5倍ほどする。
彼はオーストラリアに移住してMini Cooperを集める気になっていたよ!やめて!
で、話こんでいるうちに車はどんどん山道へ。グイグイ上るし、ぐおんぐおんカーブする。
標高が高いので耳鳴りはするわで、車に弱かったら多分3回くらいはゲロリンしてたかなーレベル。
ワタシ妊婦なのに妊婦らしくない身体の持ちようで助かった。。
途中で野生のワラビーがいたときは感動!
車を停めても逃げることなく、ずっとコッチを見てくれていた(いわゆる警戒体勢)。

走ってる途中に木の合間から見えた絶景は本当に素晴らしかったな。
車を停めてゆっくり眺めたかったけど、まだまだ登るからこの先にはもっと素晴らしい景色が
待っているんだと期待。

で、走ること1時間ほど。アルパカ牧場にとうちゃーく!!!
さっそく係のイケメンさんがアルパカを一匹檻から出してくれて、お触りカモン!!してくれた。

●ワクワクワクワク……

●ドーン!!!!!
アルパカ初めて触ったけどモッフモフモフモフモフモフでずっとおさわりしていたかったです。
彼はずーっとわしゃわしゃ触っていたんだけど、アルパカは微動だにせず
おとなしくしてくれていたよ!なんていい子!一家に一匹ほしいです!あぁ!

●記念撮影!
で、後ろにはたーっくさんのアルパカたちが!かわゆすぎて速攻餌付けタイム!

●ワラワラワラワラ。

●なぜか ニヤッ とされた。

●ワラワラ来るアルパカたちと手の平がくすぐったくて大絶叫の彼。右後ろのアルパカが大声にビックリしてた。
餌がソッコー無くなり、手を洗いたくてトイレに行こうとしてテラスを通ったら大絶景。

こんなとこでピクニックできたら最高だな~。

で、帰ろうとしたら、階段の上にワンコが!!

●突然の登場に歓喜。

●鼻の辺りをゴニョゴニョしたら気持ち良さそうにふごふごしてた。かわいかったなー。
たくさんのアニマルたちをおさわりし放題した後は、ラミントン国立公園の頂上へ向かいました。
で、"ゴールドコースト旅行(6) 世界遺産ラミントン国立公園" へ続く。
