ゴールドコースト旅行(6) 世界遺産ラミントン国立公園 | はっぶろぐ

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千葉のとある母ちゃんの日常。
だいじな子たちのだいじな記録。

ゴールドコースト旅行(5) アルパカ牧場 の記事からの続き)

アルパカ牧場の後は再びエスティマに乗り込み、さらに山を上ること15分。
世界遺産ラミントン国立公園の頂上にとうちゃーく!

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●カメラマン(私)の撮影がヘッタクソすぎて絶景が全く伝わらない写真

視界のボヤける遠く遠くまでずっと深緑の山と水色の空とゆっくり流れる白い雲。
景色ってこういう眺めのことを言うのだな~ってわけのわからんことが頭にうかんだまま
しばらくぼ~っと眺めていました。あの”ぼ~”っとした感じを感動と言うのでしょうな!

公園内の森林道を散歩しよう!と、入り口に向かったらインコが突然ピッタンコカンカンしてきた。

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●わ!わ!わ!え?え?え?な彼。

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●サーカス団ですかと言わせたい図。

インコさんとの触れ合いコーナーみたいな場所で、みんな餌をあげていたのですが
餌を持っていないワタシタチにもおかまいなくバッサバサ寄ってくる。すんごい人懐っこい。

彼はめちゃくちゃ怖がっていたけど、めちゃくちゃインコたちに人気でヒー!ヒー!言いつつも集られる。
ワタシの頭にも止まってほしくて両手上げながらウロウロしたけど集られるどころか逃げられた。え?

ちょっとイジけながら森林道へ。上の上まで緑緑緑。

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透き通るような涼しさと、時々あたる木漏れ日の温かさがなんとも言えない。

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●吊り橋を渡ったり

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●ちょっと子供みたいにはしゃぐ彼だったり。

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●途中で「締め殺しの木」というなんたるおぞましい木に出会いました。

「締め殺しの木」はツル科の木で、立っている木の周りに下から徐々にツルを巻き付けていき
最終的には中の木を完全に覆ってしまうそうです。

中の木は陽が当たらないので段々腐っていってしまうという、
徐々に自分が朽ちていくのをじっと待っていなきゃいけない中の木の気持ちを思うと恐過ぎだわ。。

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●完全に腐って亡くなってしまった中の木。締め殺しの木が覆っています。下から上を見上げた図。

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●なんかしんみりしちゃうよね。

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●ワタシがもし締め殺しの木だったら早く滅びたいと思うわ。進化を呪うわな。

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●締め殺しの木の入り口。


たっぷり30分くらいお散歩してお腹ペコポコになったので、その後は頂上のレストランでランチしました。

で、"ゴールドコースト旅行(7) ランチ & ワイナリー" へ続く。