みなさま、こんにちは!
アポロ小竹教室です^_^
今回は、先日行なった水害対応の避難訓練についてお伝えしたいと思います。
例年、梅雨から秋にかけては台風や豪雨など風水害が発生する危険性が高まります。
アポロでは様々な災害を想定した避難訓練を行なっていますが、梅雨を前に今回は水害を想定した避難訓練を行いました。
小竹教室の近くには遠賀川が流れています。
いつもは穏やかに流れる遠賀川ですが、大雨が降り氾濫してしまう可能性も、、、
もしも氾濫してしまったら、小竹教室周辺は浸水する可能性が高く、早めの避難が不可欠です。
自然災害は我々の力ではどうすることもできず、だからこそ日頃からもしもに備え、避難訓練を行い災害への意識を高めておく必要があります。
当日、避難訓練を行うことを伝えると、お子さま達からは「火事になったら逃げるよ!」、「ダンゴムシのポーズするよ!」などの発言がたくさん聞かれました。
今まで保育園や幼稚園、アポロで取り組んできた避難訓練がきちんと積み重なっていることを実感し、スタッフ一同嬉しく思いました。
まずは水害についてのお話しからスタートです。雨が沢山降って川が氾濫したり土砂崩れが起こってしまったらどのようなことが起こるのか、避難をする時にはどうしたら良いのか、などイラストや動画を交えて学びました。
「命を守る」ためにどうすれば良いのか、真剣な表情でスタッフの話しに耳を傾けていたお子さま達。
考えや思いも沢山発表してくれました。
その後はいよいよ実際に避難をする練習です。
今回は、「お・は・し・も・ち」のお約束を守って車に乗車をするところまでを練習しました。
途中、「し:しずかに」のお約束が少しだけ守れていない時もありましたが、スタッフの指示に従いスムーズに避難行動をとることができました。
避難訓練は、お子さまだけでなく我々スタッフにとっても、災害発生時に迅速に避難行動を起こし、お子さまや自分の命を守るために準備をする大事な訓練です。
もしもの時に備え、防災への意識を高め、より安全な避難行動がとれるように、今後も避難訓練を行っていきたいと思います。