みなさんこんにちは(*’ω’*)
放課後等デイサービスAPOLLO忠隈第二教室です!!
先週までは、やっと桜が咲き始めていましたがいつの間にかあっという間に満開となり、早くも散り始めています。
お子さまが日々の活動や個別訓練で楽しく学んでいけるように私達スタッフも常に勉強会や研修を通して学んでいます。
その為今回は、発音・発声について勉強会を行ったことを紹介していきたいと思います。
言語聴覚士のスタッフより、発声するときの口の動きや舌の動き・舌の位置などを話していただく中で実際にスタッフも発声をしました。
普段は、舌の動きなど気にすることもなく会話を行っていますが舌の動きに気を付けることでどの位置に舌があるのか口の開きはどうなのか知ることができました。
実際に支援でどのように行っていくのか聞いていきました。
「鼻に抜けて発声してしまうとき」・・・鼻から息が出てしまうので口から息が抜けるように「あ」の発声をすること、風船を膨らませる練習、ストローを口で拭く、吹きゴマなどの方法があるようです。
「サ行がタ行の発声になってしまう」・・・舌の動きの強化のため「あ」の口でストローを舌で弾かせる、舌を回して動かす、舌を左右に動かすなどの方法があります。
また、シャボン玉や風車など様々な方法があるためお子さまの状況に合わせて行っていくことが大事となります。
支援を行っていく中で、無理強いをしないこと・自信を持たせること・否定をしないことがより大切になるので、私達スタッフも日々お子さまに寄り添いながら試行錯誤を重ねて、これからも楽しい支援を行っていきたいと思います!!