皆様こんにちは! 

児童発達支援APOLLO小正教室です(^o^) 

 今回はお子様別に常時携帯して使っているカードをご紹介いたします⭐︎




 『手伝ってカード』とは。。。

 今現在、「できない」「困っている」状態の時に、泣いてしまったり叫んだり癇癪をだしたりうずくまったりと様々な形で「助けてほしい」を伝えてくれるお子さまたち。 

ですが、泣いたり、大きな声を出して(困ってる)(出来ないよ)を伝えるのは伝えてくれるお子様も体力的に疲れが出てきます。 

そして、それ以上に伝えたい相手に(困ってる)(助けて)(手伝って)の思いが伝わりづらい状況になってしまいます。 

今は″泣く″や″怒る″しか伝える術がないお子様たちですが、今後の音声表出に繫がるようにコミュニケーションの幅を広げていきたいと思ってます(^^)/ 


 そこでAPOLLOで取り組んでいるのが【手伝って】のカードです!! 




 『てつだって』のカードをお子様の手に取りやすい位置に付けます。




 お子様が何か困った様子や誰かに助けてもらいたい、と感じてるなと察知したら、背後からスタッフが近づき、他のスタッフの元へ連れて行き「手伝って」と言いながらカードを渡すまでの流れを誘導します☆ 

すると言われたスタッフは「手伝ってだね!わかったよー!」と手助けをする形となります。


 そうする事でお子様が「助けてくれる人がいるんだ!できない時手伝ってもらっていいんだ☆」と自らが今この様に動いた事で結果が得られた成功体験を積む事ができます!
そしてお子様の不安も軽減し心の安定にも繋がります(^ν^)

保育園さんや小学校など大きな集団の中では自分から相手に気持ちを伝えるのが重要になってきます(>ー<)
何かひとつでもお子様の(できた)(伝わった)の気持ちが増えるように様々な取り組みを行っていきたいと思います((⁠*⁠˘⁠︶⁠˘⁠*⁠)⁠.⁠。⁠*⁠♡