皆様こんにちは。◕‿◕。
児童発達支援APOLLO小正教室です♪
APOLLOでのお昼ご飯を食べる 席は担当のスタッフの写真とお子様の写真が貼ってある場所に座ることになっています。
席は週ごとで変わるようになっていて、いつも同じ場所ではありません。
【◯◯くんの前】
【◯◯先生のところ】
【ロッカーの近く】
など視覚からの情報で自分の場所を見つけて座ります^ ^
空間認知力、ワーキングメモリーなど席に座る為にも考えることがたくさんあります。

日々の積み重ねで臨機応変に、場所を確認する事ができるようになっていっているお子様たちです(^^)

食事の席にはこのようにパーテーションを置いていて、写真も見れるようになっています★
スプーンで三指持ちができるようになったら、補助箸に移行し、補助箸で正しく持つ事ができるようになったらお箸へ★とステップアップしていきます^ ^



スプーンの持ち方が上手くできることは将来的には就学の際の鉛筆の持ち方にも繋がります。ただ食べる、ではなく指先の発達の面にも繋がり色々な意味がこめられています^ ^
また苦手な食べ物も「減らしてほしいな」「これくらいなら食べられそう」と自分の気持ちを言葉で伝える、交渉する、ができるようになることも成長していく上で大切なことだと思います。
お子様から自分の気持ちを言えるようにそれぞれのお子様の成長の段階を考えながら今そのお子様にとって必要な力を伸ばす事ができる時間とも考えられます★
自分で食事の決めた量を食べられることで達成感を感じることにも繋がります!
ただご飯を食べる時間、ではなく昼食の時間も療育的な意味のある時間となっています(*^ω^*