こんにちは♪
児童発達支援、小竹教室です♫
小集団活動についてお話しします♫
先日粘土を使った活動に
取り組みました。
粘土は感触遊びの1つとして
発達にとって多くのメリットがあります。
・お子様の創造力の発達に繋がる
・細かな作業を通じて手先が器用になる
・粘土の感触を楽しむことで触覚の感性を育む
・粘土を潰したり形を作ったり
する事で手や指先の力がつく
・長い時間をかけて1つの作品を
作ることで集中力がつく
など、粘土一つでいろいろな成長を
育むことが期待されます♫
先日の小集団活動では2グループに分け
[粘土]を使った課題に取り組みました。
年長・年中児グループは見本を見て観察し、
同じものを作る[立体造形]
年中・年少児グループは指先の細かな
作業の練習として[基礎造形]
に取り組みました。
年長児さんはおもちゃの野菜を目の前に置いて
同じように形造りをしていきます。
「茄子の形は難しいな…」
「トマトの葉っぱのところ凹んでる!」
「きゅうりにはつぶつぶがついてる」
などしっかり観察をして形を作っていました。
見る力、それを形にする力、
苦戦しながらも一つひとつ丁寧に
仕上げる姿に成長を感じました♫
年中、年少児さんは基礎として
丸い形や細長く伸ばしたり
道具を使っての造形に取り組みました。
力加減や手の動きなどスタッフのお手本を
見ながら一生懸命取り組んでいました♫
粘土は手触りや形の変化を楽しむことができ
お子様にとって楽しく、夢中になれる時間です♫
自分の頭の中で考えながら
仕上げていく事で自然に集中力を
高めることができるようになります。
楽しみながら取り組める支援を
今後もたくさん増やしていきたいと思います♫