皆さまこんにちは(⁠•⁠‿⁠•⁠)
児童発達支援APOLLO小正教室です★

今回は普段の療育の中でお子様と使用しているこちらのツールを紹介したいと思います(⁠人⁠ ⁠•͈⁠ᴗ⁠•͈⁠)


「いつ、どこで、だれが、どうした、どうだった」
と書かれているこの紙!!


アポロには
場所や時間や人などのカテゴリーは理解しているけどそれを組み立てて【自分の気持ちを伝える】【順序立ててお話をする】事
などに苦手を感じているお子様もいらっしゃいます。
そこでこの紙を使いながら個別療育の時間にお話の順序立ての練習をしています。

このツールを見ながら一つ一つ話したい事を整理していきます。

初めたばかりの頃は『何か最近楽しかったことのお話して聞かせて欲しいな?』と言うとしばらく考えて「わからない」と言っていたお子様。
話したいイメージは頭の中に浮かんでいるけど、それをどうやって伝えれば良いのか分からない気持ちになってる様子があっていました。

個別療育で
『昨日(いつ)』
『保育園で(どこで)』
『お友達と(だれと)』
『ブロックで遊んで(どうした)』
『それが楽しかった!!(どうだったか)』
と紙に書いている項目を1つずつ指をさしながら、確認しながら話し組み立てる練習をしています(⁠✿⁠^⁠‿⁠^⁠)


文字だけではなく絵で描かれてるので何の事を指してるのかも一目瞭然です!!

このツールは療育の場のアポロだけではなく、ご自宅の保護者様や集団での保育園様、そして就学先の小学校の先生方とも情報を共有しており、お子様がアポロではない場所でも引き続き同じ方法で身につけたスキルを使って過ごせるように先を見据えた支援を行っています。
就学後にはこのツールを小さくしポケットに入れておくなどをする事で【いつでも確認!!】【確認出来るから安心!!】の気持ちに繋げていきたいと思います(⁠ ⁠◜⁠‿⁠◝⁠ ⁠)⁠♡