こんにちは!
児童発達支援、小竹教室です!


今回は小集団活動についてです♫

先日[デッサン]に挑戦しました!

毎日の自由時間や小集団活動では
お絵描きや塗り絵など好きに描いています。
自由画も単純に楽しいというだけでなく、
お子様の情緒を安定させたり、
指先や脳の発達を促したりする効果を期待できます。
またお子様にとって大切な想像力や認知能力、
などの能力を伸ばすことにもつながります。

しかし、今回の課題は[デッサン]と言うことで
ものをしっかりみて形をとらえ
表現力や描写力、観察力を身につけるための
訓練として取り組みました♫








見ている対象を「把握する力」
的確に「表現する技術」
イメージしたものを「創造する力」
これらを【デッサン力】と言って
これらは練習をしないとなかなか
身につくものではありません。
就学に向けての一環として
久しぶり取り組んでみました!!


おもちゃの野菜や果物を手にしたお子様たちは
まずはしっかりみて観察をしていました。
「お!ここに緑色がついてる」
「ピーマンて変な形してる」
「かぼちゃのボコボコが難しい」
と普段何気に手にしているものを
改めて見ると どう表現しようか…と
悩むお子様の姿もありました。









型取りしたり、手元に置いて見ながら描いたりと
しっかり観察をしていました♫
また、白い紙の部分が見えない様に
隅々まで塗りつぶす姿も
多くみられました。
ピーマン一つにしても黄緑色と緑色の
2色を使って影を付けて描くお子様や
今までトマトの葉っぱが描けなかった
お子様が葉っぱを捉えて描いていたりと
観察力が上がってきているな、と
スタッフ一同成長を感じることができました♫













今後も活動を通してお子様の様々な能力を
伸ばせる支援を心がけたいと思いました!