こんにちは!

放課後等デイサービスAPOLLO忠隈第二教室です爆  笑

 

突然ですが皆さんは自分の身体の使い方をどうやって学びましたか?

身体の使い方というのは、普段の動作の中で培われるものも多いです。例えば指先ならご飯を食べる時の箸の使い方などですね。

今回は第二教室で行ったおやつ作りの中での指先や手の使い方に注目してみようと思います。

 

先週末、第二教室で作ったおやつはゴマ団子です音譜

その工程の混ぜる・丸める動きは手や指先の動きのトレーニングに持ってこいですね。

 

 

粉を混ぜる時、指先でしっかり粉を巻き込んでいかないと綺麗に混ざりませんし、力任せにするとボウルから粉が飛び出してしまいますねガーン

丸める時は両方の手のひらを均一に動かして転がさないと綺麗な丸にはならないし、片手に持った生地にあんこを入れたいならもう片方の手だけであんこを入れなければいけない…これが意外と難しいというお子様もいましたね。中にはお友達に手伝ってもらうという方法をとる子もいましたニヤリ

 

単に指先の器用さだけでなく「動き方」というのも時には大事です。テーブルの奥に置いてあった道具を取ろうと手を伸ばし、手元に置いてあった道具に腕をぶつけて落としてしまうお子様…あらかじめ手元の道具を避けておいたり、テーブルの周りを移動して取りやすい場所に行くという手もあったでしょう。

 

 

身体の使い方と動き方はその経験を積めば積むほど上達する事は言うまでもないでしょうし、経験のための場面は日常の行動の至るところにあるとも言えます。お子様でいえばご家庭で料理のお手伝い、それこそ配膳のお手伝いをしてもらうだけでも経験の一部となるでしょう。

中にはお手伝いしてもらった結果何かしらの失敗もあるでしょうが、失敗は成功のもと。大人側がお子様の失敗を恐れずに様々な経験を積ませてあげる事も大事かもしれませんね( ◠‿◠ )