皆さん こんにちは!

 

児童発達支援 APOLLO小竹教室です

 

先日児童発達支援APOLLO3教室

小正教室、忠隈教室、小竹教室で療育発表会を行いました

 

今回の療育発表会の取り組みは初めての事で

楽しみでワクワクした気持ちで

組み立て方や内容、発表のやり方など話し合いました。


1年間を振り返り話し合った結果

小竹教室は避難訓練について問題提起を兼ねて発表する事にしました。


小竹教室発表です!

スタッフは準備オッケーです!





なぜ避難訓練に?

避難訓練初回の事です。

災害は突然に起こるという事でお子様達に何も伝えずの実施でした。

その結果 

お子様達は何が何か分からずパニックになり恐怖感で泣かれてスタッフの指示が通らず

お子様達を安全に避難誘導が出来なかった(ToT)

という事がありました。

 

反省として

お子様達を安全に避難させるには!と考えた時にお子様達の特性を考えてなかった事です!

 

小竹教室が日頃から行っている支援になってなかった事に気付きました。

 

そこで避難訓練に必要な行動を考え

日常の生活の中に取り入れる事にしました。

朝の会や集団活動の中での練習は

机の下に隠れる為にだんご虫!

「汽車になるよ!」の声かけでスタッフの所へ行く!

火事や地震、水害や不審者についてカードを使って説明を行い

慌てない行動の練習を!


又小竹教室は月齢の高いお子様は上靴を履いている事で避難の際に役立つ事


突然の出来事に対応できるように取り組みを改善した事を発表致しました。

 



発表する事で上靴を履いていないお子様達の靴はどうするか?

避難場所が遠い為避難の手段はどうしたら良いか?等の新たな問題点が見つかりました。


発表の結果

3教室共、基本となるマニュアルが欲しい。

 他の教室からは避難訓練のやり方を見直す。という意見がでました!


早期の問題解決に努めお子様達の安全確保の為日頃から避難支援にも心がけて行きたいと思っています。(*^^*)