こんにちは!児童発達支援 忠隈教室です(*^▽^*)
12月もあっという間に中旬になり、とっても寒くなりましたね!
朝の歌では、♬こぎつねこんこん♬や♬コンコンクシャン♬など、冬の歌を歌っています。
その中でも大人気な歌が、♬やきいもグーチーパー♬です(^^)
この歌は、最後にジャンケン遊びが出来るようになっており、児童発達支援クラスでは、このジャンケン遊びが大好きです(≧∀≦)
鬼ごっこの鬼を決めたり、ボードゲームの順番を決めたりする時にも、ジャンケンを活用しています(*^^*)
ということで、今回はジャンケンについて、お話したいと思います(^^)
まず、グー・チョキ・パーの手の動きが出来るようになるのが、2歳以降からと言われています。そのため、毎日の手先の訓練の積み重ねも繋がっていきます。
その手を『ジャンケン☆ポン』の掛け声に合わせてタイミングよく瞬発的に手を出すという事も重要になってきます。
簡単に勝敗が決まるので、ゲーム性を楽しむことも出来ますね(๑>◡<๑)
しかし、勝敗のルールを理解していないと、その楽しさを味わう事は出来ません。
そのため、
グー ⇨ チョキに勝つ
チョキ ⇨ パーに勝つ
パー ⇨ グーに勝つ
というルールの理解も大切になります。
しかし、このルールをすぐに理解する事は難しいです(^_^;)
そこで、お子さま達が大好きな歌やリズム、ゲーム性の要素が入っている♬やきいもグーチーパー♬の歌を通して、前に立つ先生と理解できている年齢の高いお兄ちゃん達がジャンケンの勝ち負けを楽しんでいる様子を見て、年齢が低いお友達も真似しながらルールを少しずつ覚えていっていますよ♡
一般的にジャンケンは、物事を公平に決める手段の一つとされています。
これから成長していく中で、何か物事を決める際、自分からジャンケンを提案出来るかも大切な事になっていくと思います。
『自分が自分が』ではなく、公平な決め方・話し合いを提案出来る人に成長して欲しいと思っています(*^^*)