皆さまこんにちは!児童発達支援小正教室です(´∀`)


「上手くお話しが出来ない」のお悩みはお子様によって様々な要因が考えられます。
その中の一つで「呼気が漏れている」があげられます。

・「ふぅー」と息を吹く時に「う」の形が上手く作れない。

・口から吹いているのに、鼻からも息が漏れている

・吹く力が弱い、または強すぎる
などです。それらが起こると言葉に聞き取りにくさが表れてしまう要因の一つになってします。


APOLLOでは、個別療育の時間に「自分の吐く息の調整」の練習をしています。

・コップに少し水を入れる
・ストローで息を吐く


「吐く息」の調整をしないと、ブクブク!と水が溢れてしまうので、目の前の水の動きを目で確認しながら吐く息の量や力の調整を行います。
その時に鼻の下に鏡を置く事で「鼻からの息が漏れている」の確認もできます。ブクブクする時に鏡が曇ると漏れてしまっている状況です。

とても簡単な準備ででき、目の前の水の動きで確認できる事でお子様も「今息が少ない」や「吹きすぎちゃった」などを目と体感で感じながらできる訓練の一つです!

室外でしたら「シャボン玉遊び」も吹く息の調整にはもってもこいの遊びです(*´꒳`*)


「訓練」と言う名前ですが、APOLLOでは楽しみながら出来る内容、達成感をお子様自身の目で感じられる内容などの視点で行なっています!