こんにちは。
APOLLO本町教室の石川です!
 

今回は、「自己開示」についてのお話をしたいと思います^^

 

 

 

 

 


人との相互作用における主要な方法の1つは会話です。
私たちは、相手の容姿や身振りからもその人に対する印象をつくりあげますが、会話を通すとその人となりをよく知ることができます。自己開示は、他者と親しく情報や感情を共有しようとする会話のことであり、他者との親密性を高める有効な方法の1つです。



自己開示は、開示を受ける(される)側との関係によって、どんなことをどのように開示するかが、決定されます。

親密関係が発展するということは、表面的なところを突き抜けて、相手の本当の人となりを多く知ることでもあります。

だからと言って、自己開示が苦手な人は、いきなり自分の苦手な部分や過去の辛いことを告白するような深い自己開示からする必要はありません。
私も未だに得意とはいえません(泣)

お子様の中にはお友達とお話をすることを目標にしているお子様もいらっしゃいます。
でも、自己開示が苦手な人からすると、とても疲れてしまうことかも知れません…^^;
なので、少しずつ練習していくことが大事です。
例えば1日一言、挨拶以外の会話を自分からする事です。
「今日、天気がいいですね」「寒くなりましたね」など簡単なことでいいんです。
もちろん、「そうだね」の一言で終わることもありますが、それでも一言。

そうしているうちに、ちょっとした一言が会話に広がっていくことがあります。

ちなみに前回のブログであげたジョハリの窓のワークも自己開示の練習に繋がります(^-^)
日々の出来事の積み重ねが、人との関係性をつくりあげます。
APOLLOでの過ごす時間、1日1日を大事にしていきたいですね。