こんにちは。忠隈教室の田中です。
9月になり、夏の暑さが少し和らいできましたね。
今日はAPOLLOのイベントで時々している昼食作りやおやつ作りについて少しお話をしたいと思います!
「ご飯やおやつを作る」というと皆さんはどんな想像をしますか?
作ることや完成が楽しみ、誰かに喜んでもらいたい、作るのは苦手・めんどくさい、作り方が分からないからイヤ、、、などなど人によって様々な意見があると思います😊
APOLLOではお子様と作り方を確認して一緒に作っていくのですが、その中で実は、お子様達は沢山の事を感じて考えながら作業をしているんです!
先日忠隈教室で昼食作りを行い「うどん」を作りました。それを例にすると…
・うどんが何から出来ているのかを知る
・粉と水を混ぜ合わせていく時の生地の変化していく過程を感じる
・生地の硬さに合わせて混ぜ方や捏ね方を変える
・棒を使って生地を伸ばす
・包丁を使って生地を切る
これらを「どんな風にしたら良いかな?」「さっきまでとどうかわったかな?」「柔らかい生地はどうやったら切りやすいんだろう?」などなど皆で話し合いながら行いました。
ここで期待できる効果を一部挙げると、
・食べ物を媒介にすると人間関係がスムーズになったり、「創造」「楽しみ」「料理を通じての語らい」を共有することができる
・比較的短時間で材料・素材の変化を目で見て、触って感じ、自己の行動の確認に繋がる
・物品の使用し、その技能を高める
・美味しいものを食べて達成感を得る
などがあります!
作るものによって得られる効果が多少変わることもありますが、作って・学んで・楽しいが詰まった活動なので、楽しみにしているお子様が多いイベントだと思います^^
皆さんもお家でお料理やおやつ作りに挑戦してみてはいかがですか^^?