こんにちわ

児童発達支援本町の秀村です

 

今回は年5回おこなっている避難訓練の中の地震災害を想定した訓練をご紹介させていただきます

訓練にあたっては事前に避難訓練計画書を作成し実施しております

 

朝の会を行っていると一人のスタッフが

「揺れてる!!!地震!!!」

という緊迫した大きな声!

 

その声にお子さまは驚き不安な表情になりましたが、すぐに行動に移さなくてはなりません

揺れが激しい間は、落ちてくる物のない安全なスペースに集まりました

 

 

手で頭を守ってジッとしているお子さま

不安そうにスタッフにくっついているお子さま

何が起こっているか分からずにパニックになり泣き出してしまいそうなお子さまもいらっしゃいました

 

揺れが落ち着くと、落下物から頭を守るために帽子をかぶり、落ちている危険物から足を守るために靴をはいて避難通路から近くの避難場所へと向かいます

 

避難所に到着すると点呼をおこない、今回は訓練だったことをお子さまにお伝えしました

定期的に訓練を行うことで避難のお約束

「お」・・・押さない

「か」・・・かけない

「し」・・・しゃべらない

「も」・・・もどらない

を意識しスムーズに避難することができました

 

近年、地震や台風、大雨などの自然災害が珍しくなくなり甚大な被害を受けています

「パニック時に冷静な対応が出来る」という命を守るための行動を身に付けていきたいと思っています