肌寒い日。
少しオイリーなお料理を食べたくなりませんか?
そんな日のランチに神楽坂のリヨン料理店「ルグドゥノム ブッションリヨネ」へ。かなり久しぶりの再訪です。
ちなみに「ルグドゥノム」とはラテン語で「リヨン」のことです。
何だか、画像が右に向いたり左に向いたり、お見苦しくてごめんなさい回転させてもなおらないのですが、どうしたら良いのですか??
久しぶりなので、メインディッシュはリヨン料理の定番と決めていました!以前、私はリヨンに住んでいたので、ときどき、ふと食べたくなるのです。
まずはアペリティフ。テルマンというシャンパーニュのマグナムボトルをグラスで。
前菜は田舎風テリーヌ。
前菜のテリーヌなので、小ぶりのものを想像していたのですが、画像では伝わりきらないほど大きい!顔ぐらいあったかも。←私の顔が小さいのではなく、テリーヌが大きいということ!
色々な肉の味わいの組み合わせと、甘酸っぱいチェリー等のアクセントが良い感じでした。
前菜ですでに大満足。
こちらは蕎麦酵母のパン。
この日のスープはオニオン。
濃厚クリーミーであたたまります。パンも進んでしまいそうですが、まだまだ続くので控えめに。
メインはこちら。カワカマスのクネルです。リヨン料理の定番です。
以前とプレゼンテーションが異なり、斬新でした。エビのチップスやキノコが乗っています。
味も少し変わりました。エビの風味が強調されています。
こちらの定番のリヨン料理、分かりやすく言うと、クネル(カワカマスのすり身のはんぺんのようなもの)が入ったグラタンです。食感のアクセントにご飯も少し入っています。
続いて、こちらもリヨン料理定番のチーズ
セルベル・ド・カニュ
ニンニクとシブレットの効いたクリーミーなチーズです。
デザートはリンゴの一品
リンゴ一個が丸ごと使われた迫力のデザート。
蕎麦の実のアイスクリームやクロッカンな食感とともに。
コーヒーとともに。
いつもお料理に驚きとワクワクがある同店。新メニューはみんなで協議しながら決めるそう。
今回も元気をたっぷり頂きました!