ナポリのチンクエチェント | 意識在るが故

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世界一嫌いなヤツが自分だと気がついて3年。未だに好きにまでは行ってない。
だけど、試行錯誤している自分は嫌いじゃなくなってきたよ。

はじめての紙、今までと同じホワイトワトソンだけど300g


使ってみると、ぜんぜん違った。


水をたっぷり使っても反りにくいってのはあたりまえだけど


水のはじき方が違った。


190gは、ウォッシュをかけた後でも色をはじいちゃう感じが強かったんだよ。


でも、300gはちょっと違う。


細い筆を使っても


水玉にならないで線が描けるんだよね。


水彩画用の画用紙って、にじみ止めのコーティングがされているらしいんだ。


それがちょっと違うのかなぁ・・・


数段描きやすくなったのは間違いないよ。





ってことで、昨日から描いてるナポリのチンクエチェント


チンクエチェントってイタリア語で500って事だって。


ずーっと昔に聞いたことなんで、間違いかもしれないけど(w


$意識在るが故


なーんかオレっぽくない描き方だね。


これ以上暗くできないっていうところを作らなかったんだ。


そして、無理なコントラストが無くなったんだ。


真っ白のところをなくして、ベージュっぽい下地をしたんだけど


iPhone のカメラが勝手にホワイトバランス取っちゃってシアンに寄っちゃったんだ。


トリミングもしたかったんで、フォトショップで色やコントラストを実物に近づけたよ。


落ち着いた感じになったなぁ・・・



これからこういう描き方になるかどうかはわからないけど


これはこれでいいよね。