町田市との県境、境川に、市民運動の結果残されたわずかな緑地だが、
初めて訪れてみた。近隣にもかかわらず通り過ぎていた場所だった。
高度成長時代を覚えている子ども時代
ザリガニはいても、悪臭を放っていた境川やゴミ捨て場のごとき
雑木林の悪いイメージのせいだが、今は川も大きな鯉が悠々と泳いでいて、カワセミも
飛んでいる。
河岸は、まだ整備途中のところも多いが、公園の奥にきれいに遊歩道も整備されている。
さて、ヤマブキ草だが、南高尾などで群落が見られるようだが 絶滅危惧種だ。
長野県でも今はなんと絶滅危惧IB類(EN)。お隣の多摩丘陵では、既に1980年代から自生種は
見られなくなっている希少種だったのだ ・・・
こういうのを、灯台元暗しだったというのだろう。
キンラン
絶滅危惧II類(VU) も自生が確認されているが、今日は見られなかった。
キンラン、ギンランは、心無い無知な者たちの乱獲もあったはずだが、植えても未だに栽培に
成功していないのを知っているのだろうか?
微妙な林床の菌類との共生関係によってのみ生育する植物だからなのだ。




