今更なのですが、3月31日付けで2年間働いた職場を退職しました
(韓国でも楽しいことばかりじゃなかったはずなのに...笑)
韓国から帰って来てから、2年間お世話になった職場です
そんな職場ですが、留学中の1年のブランクがあったこともあり、初めは本当に大変で、正直毎日辞めたいと思っていました
(私が留学中に両親が引越しをしたので、)東京やソウルでの都会の生活にすっかり慣れていた私は、
初めは田舎の生活にも慣れず、「この生活に慣れなきゃ」「順応しなきゃ」と思いながらも、車の運転がうまく出来なかったり、道がわからなかったり、方言がわからなかったり、その土地独特の文化があったり...
仕事にも慣れないし、人間関係を構築するのも初めからうまくいくはずもなく....本当に毎日毎日憂鬱でした
「面喰らうってこういうこと言うのか～」と実感しましたし、今思い出してもあそこまで落ちたのは人生で初めてだったと思います
韓国に居たのは夢だったのか...と思うくらい
それでも、親切に仕事を教えてくださる先輩や仲間がいたり、
毎日ご飯を作って、私の分の洗濯までしてくれるお母さんがいたり、
口には出さなくても心配してくれる父親がいたり、
周りの方々に沢山助けられて、2年間という短い時間でしたが、ここまでやってこられました
今ではすっかりこちらの生活に慣れてしまって、家族や慣れ親しんだ職場の仲間と離れることや、
採れたての新鮮な野菜や魚が食べられなくなったり、美味しい空気が吸えなるのかと思うととっても寂しいです
これは余談ですが、近所の方が採れたての野菜を家に持って来てくださるんです
「これ食べなよ」って
不在にしていると玄関に置いてあることもある。笑
メモも何もないですが、何故か母親は誰が置いて行ってくれたものなのかだいたいわかっているという不思議
これがうまいのなんのってー
超新鮮
超新鮮はい、戻ります。笑
職場の方々とも、飲みに誘ってもらったり、プライベートでも一緒に出かけたり旅行もしたり、仲良くしていただいて、本当にありがたかったです
初めは想像も出来なかったなぁ～
笑
笑職場復帰してから、(くどいようですが、笑)本当に毎日辞めたいと思うくらい辛かったし、
実際辞めようと思えば辞められたとも思います
でも、「今ここで辞めたら、自分を信じられなくなってしまう。」
「辞めたらきっと、この建物(職場)を見るたびに嫌な気持ちになるんだろうな。」とか考えて乗り切りました
実際あの時辞めていたら、きっと今でも苦手意識が残ってしまっていただろうし、また次に同じような場面に出会った時、
より楽な方に逃げたり、自分が傷つかずに済む道を簡単に選ぶようになってしまっていたと思います。
結果としては、忙しい職場で、ひどい時は寝るだけのために家に帰るようなこともあったり、仕事でイライラすることも少なくなかったですが、
新しい経験も出来て、自分で言うのはやや抵抗がありますが成長できたと思います
あと数日でここでの生活にもさよならをして、旦那さんとの新しい生活が始まります
不安もたくさんありますが、きっとこの2年間を乗り切ることができたのだから、
次も「きっとうまくいく」、自分が困難に立たされ試されるような場面に出くわすのならば、その時は、「見せてやろうじゃないの」
」なんて思っています
やっぱり強くなったなー笑
このブログの読者のみなさんも、韓国をはじめ、海外で生活をしていらっしゃったり、留学・ワーホリ、そこからの帰国など...
新しい挑戦をされている方が多くいらっしゃると思います
楽なことばかりではないかもしれませんが、自分を信じて、信じられないなら信じられるような自分になって、困難を乗り越えていきましょう
ちょっと生意気言いましたね
화이팅
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