先日は、たくさんのコメントや
メッセージを頂き、ありがとう
ございました。
たくさんの方々からの声援を受け、
無事に息子の新治療が始まりました
新治療は入院投与ではなく、基本的
に外来投与になるようで、初めての
外来化学療法室で受けることに。
中は個室ではなく、テレビ付きの
リライニングチェアが15台ぐらい？
ズラッと並んでいます。
息子は、一番奥で受けることとなり、
フカフカのチェアにご満悦の様子（笑）
投与時間は、前後の流しを含めて
1時間ほどなので、私は廊下で待つことに。
外来化学療法室は満席状態。
廊下にも、空き待ちの患者さんがたくさん
いて、こんなに多くの方が化学療法を
受けていることに、私はビックリして
しまいました
さらにビックリしたのは、空き待ち
の患者さん同士の会話。
「貴方は何処の癌？」
「胃がんで、余命は今年いっぱいなん
ですよ〜」
「あら〜、私も半年だから〜」
1人は50代ぐらいのご婦人。
もう1人は20代後半ぐらいの女性。
普通の世間話のように、ニコニコ
話してる様子に、さらにビックリ
きっときっと、心の奥では辛さで
いっぱいなのに、明るく振る舞う
彼女たちの強さに、甘えてばかり
の自分が恥ずかしく思えました
それから直ぐに彼女達は部屋の中へ。
それと入れ替わるように、息子が
出てきました。
息子に感想を聞くと、
「あの椅子、超気持ち良かった！
耳の横にスピーカーが付いててね…」
延々と椅子の説明が続く｡｡｡｡
私が聞きたいのは、治療がどうだった
かなんですけど(;´д｀)ﾄﾎﾎ…
まっ、そんな話をするぐらいなんで、
気になることはなかったのかな〜？
今の所、副作用も出てないみたい
だし、顔色も良く元気いっぱいです
とりあえず、無治療から脱出できた
ことに、ホッと一安心ε-(´∀｀*)ﾎｯ
あとは効いてくれることを祈る
しかありません。
次の診察は、来週月曜日
それまで何事もなく、楽しく
無事に過ごせますように・・・