noriのブログ1月10日
誕生花 トキワコザクラ(常盤小桜)
中国原産ですが、主に流通しているのはヨーロッパで改良された園芸品種です。葉の間からつぎつぎと花茎を伸ばし、草丈は20~30㎝、花径3~5㎝と大ぶりの花を咲かせ、ピンクやサーモンピンク、白、紅紫、淡紫色などの優しく上品な花をつけます。

長期間にわたって花を楽しめ、しかもプリムラの仲間では日照不足に強く、室内で楽しむには最適の花です。ただ、葉にはプリミンというアルカイドが含まれて おり、皮膚に触れるとかぶれを起こし、色素沈着を起こすこともありますので注意が必要です。

属名のプリムラは、ラテン語の「primus(最初)」というの意味をもち、この花がほかの花に先駆けて咲くことによるそうです。花名のオブコニカは「倒 円すい形」という意味で、萼が楕円形をしているという意味です。また常緑の葉を繁らせているため、和名は「トキワザクラ(常盤桜・または常磐小桜)」とい います。英名は「ジャーマン プリムローズ(German primrose)」です。

花言葉は 富貴 神秘な心 です

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