
誕生花 10月18日
ホトトギスは山野草として人気の高い植物で東アジア~インドに約20種類(内、日本原産のものが10種類)が分布します。名前の由来は花びらの斑点模様が 鳥のホトトギスのお腹の模様に似ているところに由来します。春の新芽にうす茶色の斑が入るものがありそこから油点草(斑が油のしみに見えるので)の別名で 呼ばれることもあります。品種ごとの花の個性が楽しく、色々な種類をコレクションするのもおもしろいかもしれません。
属名のTricyrtis(トリルキルティス)は「3つの距」という意味。花の基部に3つの距ができるところから付けられました。距(きょ)とは花びらやがくが変化した突起状の部分で中は空洞になっています。主に花の後ろ側にできます
鳥の名前を持つ花は他に,サギソウ(鷺草) ,キジムシロ(雉筵) などがありますが,全く同じというのは他に思い当たりません。もっとも,鳥の方は不如帰と書くようです。花の点々が不如帰の羽の模様(胸)に似ているということです。
高原の日陰で夏~秋に見られます
よく庭や花壇に植えられるものはタイワンホトトギス です。色も紫,白,黄色などがあります。
ホトトギスは,葉の付け根に一つないし二つ花がつくものです。
花言葉は 永遠に あなたのもの (‐^▽^‐)
㈱アポア
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