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【書評】秘密  1

一冊目はこの本

秘密 (文春文庫)/東野 圭吾
¥700
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主人公はバスの事故で妻を亡くした。娘は事故から意識を取り戻したものの、そこには妻の魂が宿っていた。
体は娘でも中身は妻。妻なのか娘なのか訳がわからない状況で、もがき苦しむ主人公に思わず感情移入してしまった。

娘の進学先である共学の高校で仲良くなった先輩に対して、主人公が強い嫉妬心を燃やす場面はとてもリアルであり、共感するものがあった。


一番最後にタイトルである「秘密」の意味がわかる。この意味を知ったときは、暗く悲しい気持ちになった。