アニメ”冬の蝉”感想 | ただひたすら悶える日記。

ただひたすら悶える日記。

二次元大好きですノ
アニメ、漫画、ゲームらぶ(*''*)


主に二次元なお話し


イケメンメシウマ(^q^)hshs

毎回お久しぶりな気がします。

そして残念な事に”華ヤカ”積んでおりますwww


それなのに神々の悪戯のキャラソン聞きまくってたら全く買うつもり無かった神あそのゲームが欲しくて堪らない衝動にorz


でもお金ないから暫くは買わない。
だって来月はプリライ3rdのDVDが届くぅぅううヽ(゜▽、゜)ノ




とゆうミニ情報を挟みまして本題に。。。










ついに私も本格的に腐女子の扉を開けてしまったようです!(死)



セカコイと純ロマから始まり、B.Lなるアニメ”冬の蝉”を観て号泣したのはわたしです。



こんにちは新しい世界!


苦手な方は全力で逃げて!!←



感想、盛大なネタバレあります!












泣ける悲しい良い作品。

”純愛”時代もの”悲恋”


このわたしの養分3大要素が揃ってるならほもだろうが何だろうが観るしかねぇと。←





30分強が全3話。



最終回の最後で号泣(ू ˃̣̣̣̣̣̣o˂̣̣̣̣̣̣ ू)びぇぇ


草加がイギリスに行くって秋月さんに告げた別れの時に初めて肌を合わせる(お互いの気持ちを知ったのはついさっき)んだけど、


秋月「身体の奥に、灯をつけてくれ。お前と離れて過ごす間…身体の火照りが冷めないほどの…お前を…俺にくれ」
草加「…秋月さん。あげる…この俺の全てを…秋月さんの身体に刻み付けるよ……」




永遠の別れになるかもしれない、けれどまた会えると信じて、長い月日を独りで過ごせるように。自分の中にずっと草加を感じていたかったから。。。


切ないけど純愛( p_q)

けど凄いエロいww てかエロいww

ってなるこの台詞をさ、最終回にも秋月さんがまた言うんですよ。そんで最終回ではこの台詞まさかのエロさが行方不明だったわけですよ!!??


純粋に切な過ぎて、ツラ過ぎて号泣。

ここでこの台詞!?卑怯だぁぁあ!って泣き叫ぶしかなかった(_ _。)



話戻して

イギリスに行った草加だったけど、戊辰戦争で帰ってきて奇跡の再会。

草加と秋月さんは元々藩が違って相容れない立場。戦う相手。


草加は秋月さんを見つけ出し、奇跡の再会に喜んだのも束の間。秋月さんの片足が無い!!!。・゚゚・°・(ノД`)・°・膝から下が!!泣泣泣


自害寸前の秋月さん。最後に草加に会えて良かったと別れを告げるも草加はそれを受け入れなくって....




数ヶ月後?数年後?
草加の屋敷の離れに秋月さんは幽閉。←

歩けない秋月さん。武士として自分だけが助かり、のうのうと生きていることが許せず何度も自害しようとするも阻止される。


戊辰戦争から変わってしまった草加。

変えてしまったのは自分。


離れにかくまわれてからまるで生気を感じられない秋月さん。


草加の元同藩だった相沢に小刀を渡された秋月さんは死ぬことを決意していて、ある晩いつもの様に秋月さんのご飯を持って帰ってきた草加に、昔の様に優しく喋る秋月さんの姿。ずっと見てなかった優しい声と微笑みに草加も心の底から嬉しくなって(:_;)


昔みたいに”自分の中に灯をつけて”永遠に消えない様に…と微笑む秋月さんがもぅうわぁぁあぁああ!!!泣


って発狂したのはわたしです←


脱力していた秋月さんだけど、今でも本当に心から草加を愛してたんだ!!(歓喜)


ここです!!全くエロさがない!!!何だこの切なさ!!!!この人絶対死ぬ気や!!って顔面机に打ちつけたくなる衝動を抑えましたよ。。。



翌日、使用人に呼ばれて屋敷に戻った草加。そこには相沢が。相沢に秋月の存在を知られていて、秋月さんの命の危機を感じた草加が全力で離れに戻るも寝ていたはずの秋月さんの姿は無く、一枚の手紙が。



これがもう本当に哀しいラブレターなんすよ。。。


雪の中、地を這って林(庭)を進む秋月さんは遂に貰った小刀で自害。

草加間に合わなかった。・゜・(ノД`)・゜・。秋月さんを抱きしめて泣きじゃくって、自分もその後を追って自害してしまう。


もう本当に純愛すぎてホモとか関係なく良い作品だった。

いや待てよ...

ほもってこんなにも美しいんだ(迷言)


{9BF8B877-2DB1-43FF-97C0-A692BA3A18AD:01}


雪の中に埋れ、秋月さんに被さる様に草加までも。涙涙涙







昔、初めて気持ちが通じ合った時、蝉の蛹を見つけて

秋月「もし孵っても、すぐに死んでしまうんだろうな…。俺達もこんな時代で無かったら…もっと、一緒に居られたかもしれないな…」
草加「きっとそんな時代が来る…身分や藩、そんなものに囚われず会える日が…」


それまでこの蝉の様に、眠り続けていれば良い…




そのシーンの台詞が回想で流れて更に涙腺崩壊。

本当に、その時まで眠り続けてしまったんだ...(無気力)

冬の蝉は、観てないけど、”春を抱きしめて”って作品の前世の話らしいから、きっと春抱きではやっとずっと一緒にいられる時間を見つけたんでしょうね。哀



しかも秋月さんがいつも首から下げていた小袋の中に、その時の蝉の抜け殻の粉が入っててさ。秋月さんの願掛けみたいな物だったんだろうな。それも凄く良かった(現実だったら何年前の蝉の抜け殻だよ気持ち悪いwってなるだろう←)



たった3話で深くて、凄く感情移入させるのが上手いストーリーでした。


久しぶりに素敵なアニメに会えた。

ほもアニメってのは忘れて下さい。

つくづく私って悲恋が好きなんだなー。勿論ただの悲恋はダメよ?愛が深ければ深い程、哀しみも深くって、悲恋って綺麗だって思うのです。


そして秋月さんも綺麗でした。美しい人が大好物です。。。



文章まとまらないままめちゃくちゃ長々と書きましたが、最後まで読んで下さったあなた!ありがとうございます!

冬の蝉観てない人には意味不明な文章だったと思います!観た人は少しでも共感してくれたらなぁと。そして語り合いたい(笑)



最後に




ほもって美しいんだ!(←しつこい)







草加への遺言(ラブレター)
*****************
今までお前だけを責め続けたことを、どうか許してほしい。そうしなければ自分が壊れそうで、素直な気持ちを出すことが出来なかった。
初めて会った時、自分の生死がかかった瞬間でも、刀に手をかけることをしなかった...そんなお前を変えてしまった自分が、ずっと疎ましかった...。
もっと早くこうするべきだったのに...
長くお前を苦しめてしまった。
今まで死を選べなかったのは、自分の弱さ。お前の為にならないと分かりながら、それでも断ち切る勇気が俺には無かった。


少しでも...もぅ少しでも...
お前と共にいたいと願った恋心を分かってほしい。でも今は、お前と一緒にいられた時間が、こうして短い時間で終わってしまうことに...後悔はない。



こんな冬の時代でも、お前と共に生きた時間は、嘘では無いのだから...

*********************