アニメBLOOD+観終わったー。がっつりネタバレとかあるので気をつけて下さいね。
50話あるから長かった!そして重たかった!ずん。そして泣いた。
1話目からハジ様の掴み(私のハート)が見事過ぎて堕ちました。口移しって最大の萌えの一つだと思うんだっ(机バン)!!小夜の前に現れた”翼手”から颯爽と守るハジ。恐怖に怯える小夜に自分の血を口移しで与える。萌えバロメーター急上昇。ほんとご馳走様です←
いつでも何処でも小夜の側で、ピンチには駆け付け、表情も無くって、ただただ守って下さる騎士様。ズキュンです。
前半は小夜が翼手との戦いに怯えたりして「無理戦えないよ」みたいな状態が何回も続くのに早く殺れよと何回イライラさせられた事か。血の繋がりの無い父親が死に、私が翼手を殺さなきゃってなった癖に次の戦いでは出来ないよとか。いいから殺れよと。まぁ普通の高校生活送ってたのに突然化け物と戦わされたらこうなるし、後々の繋がりとしては必要だったのは分かります。
リクが小夜のシュバリエになる辺りまでのカイも好きになれなかった。何も出来ないのに騒いで小夜を追っかけ回してクソガキが。とかしか思ってなかったごめんなさい。この時のカイの支えが無いと小夜はいません(と思います)。
リクが死んで1年後。見た目的にも成長して、子供っぽさの抜けた(まるでDT卒業したかの様な←殴)カイはカッコ良かった!人間的にも、本当に大人に成長してて、今度こそ小夜の支えになってた!ここら辺から好きだったなー。
マオは勝手にカイを追いかけてきておいて、ここまで来て帰れるわけない。親父の裏金5千万盗んできた。とか騒いでお前が勝手に追いかけて来たんだろwwとなかなかイライラさせられたw後半はいい奴で好きになれたけど未だに彼女の存在理由が分からない(いや必要です多分)。
リクがディーヴァにレ○イプされたのはかなりトラウマになりそうだった(震え声)。赤い盾の船で、カイが全部終わったら小夜とリクと三人で沖縄に帰ろうって約束してさ、そんな些細な願いなのに、三人で帰る事はきっと出来ないんだろうな…って思ってたら案の定早速ディーヴァの襲撃に遭ってリクはディーヴァの血を受けて死んでしまった(;_;)リクの「小夜ねえちゃん」って呼びかけに何回ああリクちゃんまじ天使と癒された事か。それなのに、あの変わり果てた姿。ほんとただただ悲しかった。
ディーヴァはリクの子を宿して、その腹にいる時からとても大事に思っててさ、最後にネイサンが言ってた様に家族が欲しかっただけなんだよね。小夜と違う環境で、実験体として育ったから色んな感情が欠けていた。純粋な子だったと思うんだ。沢山の災厄をもたらしたディーヴァは好きにはなれないけど、好きなんだよなぁ(意味不明)。あの蒼い目!ウフフフ(悪意)って笑う美しいディーヴァには惹かれるものがあった。
小夜とディーヴァの戦いで、お互いの血で刺し違えたのにディーバは子を宿すことで血の力を失っていたから小夜は死ななかった。ディーヴァが死ぬ瞬間に、小夜は本当の血の繋がった妹を愛してたんだなって分かった。ボロボロに崩れていくディーヴァを必死に繋ぎ止めようとしてさ。ディーヴァも姉様を本当は愛してたよね。
そんで産まれた子供の繭?に本当に母親の愛を感じた。ここら辺も悲しかった(;_;)
小夜とハジとの約束
”全てが終わったら、私をハジの手で殺して”
小夜がその約束を果たすために、ハジはいつも小夜に「戦って」と言っていたと分かった時深いなーって思った。小夜の為の言葉だったのか。
ディーヴァを倒して、カイのお叱りがありハジが初めて小夜の命令に背いた。小夜に「生きて」と。本当のハジの想い。
カイも小夜を家族としてじゃなく愛してたよね?カイの目の前でキス出来ちゃうくらいの深い愛に何とも言えない気持ちになった(いい意味で)。
これで戦いも終わったしとか幸せな時間も束の間で、倒したと思ってたアンシェルが現れてハジも巻き込まれて終了。
やべぇ辛い状態。。。
小夜は沖縄に帰って、でもハジがいない(号泣)。小夜の長い眠りも目前に迫ってて、いつも眠気で倒れる小夜を支えるのがハジだったのに…
最後に私はハジが戻ってくるのを待ってたのに…倒れそうになった小夜を支えたのはカイだった。ハジはもういない。本当ツライ!
小夜が自分を始まりの場所に連れてってとカイにお願いして、階段をおんぶで登ってる時に小夜は長い眠りについちゃう。
涙を流しながら、小夜に「おやすみ」ってゆうカイも凄くつらかった。
小夜の寝顔が綺麗でさ。
エンディング後に、カイが少し成長したディーヴァの子供達と小夜の眠る場所に行ったら!バラの花に青いリボン!!!!ハジ!生きてた。・゜・(ノД`)・゜・。
死んで無いのは予想してたけど、こうゆう風にハジの生を匂わしてきたのね!ちゃんとハジは小夜の側にいるんだね。小夜がまた目覚める時までハジはまた何処かで待ってるんだね。
そうだよ。ハジに勝てる人なんかいないさ。カイも。ソロモンも。ハジには勝てないさ!
ソロモンも私好きだったのに。最後は案外あっさりしてた。ソロモンはディーヴァのシュバリエなのに、小夜を心から愛してた。小夜を口説く台詞はさ、まるで乙女ゲームのようだったよ。小夜に気持ちが通じる話も見たかったと思ってしまう。
アンシェルがボス的なアレかと思ってたら、最終的にネイサンが何か凄くて驚いた。ネイサン一体何者だったんだw小夜とディーヴァの母親のシュバリエだったご様子ですが、そこら辺の掘り下げも気になるところ。でも話の分かる、とゆうか、勝手にこっちにありがたい方向にしてくれる奴で良かった。
争いはそこまで好まないみたいだし、小夜とディーヴァの戦いでは二人を見守り(ディーヴァに血の力が失くなったと知りながら、ディーヴァには教えていなかった)、ディーヴァが死ぬと自分を小夜に切らせた。
死んだと思ったら、まさかの生きてて記者に扮してたのにはホントwwwwこいつ何者www(Wikipediaで理解)
なかなかいいキャラだったよw
それぞれが本当に良い役割を果たしていて、見ていて気持ち良かった。それぞれの想いとか、実に感慨深いです。
結局BLOOD+の感想何もまとまってなくて、キャラ感想みたいになっているけれどまぁ良しとしようwww