今回は、無印の150円の低粘度の油性ボールペンとその他の文具を買ってみましたという内容です。
自宅に居るとき、無印のショッピングサイトをたまにチェックすることがあります。お店では売り場が広いので、中々気が付かない商品があるからです。
文具のページを見ていたら『書き味なめらかな油性ボールペン』という商品がありました。4月に新発売の商品です。
低粘度の油性ボールペンということだと思うので、『ジェットストリーム』や『アクロインキ』のようなインクのボールペンだと思いました。
パイロット 4+1 ウッド 私のレビュー
実は私、パイロットの『4+1 ウッド』(アクロインキ)をとても気に入っていまして(4色ボールペン+シャープペン)、これは自宅で使うので、持ち歩き用にもう1本欲しいと思っていたところでした。
色が4色ということろが、ポイントを付けて色を分けたいときにとても便利なんですね。
無印のサイトを見ると、低粘度の油性ボールペンは単色だけではなく、4色ボールペンもあるみたいなので、早速お店に行ってみました。
早速触ってみました。『書き味なめらかな4色油性ボールペン』550円
まず、デザイン的には、シンプルでいいのですが、もう少し「いいもの感」が欲しいところ。(^^;
で、インクですが、無印がわざわざ低粘度インクを開発することはないと思いますので、私の勘では『ジェットストリーム』か『アクロインキ』のどちらかではないか?と思うわけです。
というのが、無印の万年筆に「ポリカーボネート 万年筆」という商品がありますが、ボディーのデザインだけ変えて、中身はプラチナのプレピーだそうです。(筆記具メーカーが必死に作っている世界の商品、無印が単独で簡単に商品開発が出来るとは思えません。)
これです。「ポリカーボネート 万年筆」590円
・・・ということがあり、低粘度の油性インクがそんなに簡単に開発できるわけがありません。メーカーの協力をもらって作った商品だろうな?と思うわけです。なので『ジェットストリーム』か『アクロインキ』では?と思うわけです。
で、触ってみましたが、何回も試し書きしましたが、どちらも違う感じがします。
万年筆はプラチナのプレピーを使っているということは、プラチナとお付き合いがあるということで、プラチナのHPを調べてみましたら、プラチナも『低粘度油性ボールペン』を最近だと思いますが、作っていましたので、プラチナのインクではないか?と思います。(あくまでも個人の意見です。)
でね、お店で4色ボールペンもよりも興味が出て来たのが、こちらの単色のボールペン!『書き味なめらかな油性ボールペン』150円
理由はですね、最近見ない、めっちゃシンプルなデザインだからです!ヽ(^o^)丿
この潔いシンプルなデザインに「参りました!」となったわけです。m(__)m
この感じです。もうこの潔さに「参りました!」です。(^^ゞ
ということで、この日は下見だけで帰って、というか、私筆記具はほどほど揃って来ているので、そろそろ「打ち止め」にしないと!というか、一度に使う筆記具って1本だけですからね!(笑)
自宅に帰って、この150円のボールペンが、私に本当に必要かどうか?を考えることにしたわけです。(^^)
・・・で、結論は・・・、美しさに惹かれて、その値段が150円だったら買ってもいいんじゃない?となりました。m(__)m
で、次の日、またお店です。(^^ゞ
ボールペンはGETして、「これで帰るのももったいなくない?」と思ったときに目に付いたのが、ペンケース!そうだ、せっかくなので、いつも持ち歩いていない「スティックのり」や「消しゴム」「修正液」などを入れれば良くない?と思いつきました。(^^)/
というかね、ひとつは、「全部無印の商品だけで揃えるって、おしゃれじゃない?」って思ったんです。(^^ゞ
全部買って、920円でした!この安さは何?(^^;
自宅に帰ってペンケースに入れてみたら、こんな感じです。
中に小さいポケットがあって、そこに「消しゴム」を入れています。
はい、バッグにはこんな感じで入っています。
左から:「ロルバーン」「無印のスケジュール帳」「無印のペンケース」「パイロット・ペンサンブル・ペンケース」
私、ボールペンは、ほとんど金属軸のものが多いのですが、たまたま持っていたプラスティック軸の「フローチューン」と「サラサ」を一緒に並べてみました。
デザインは、私的には無印の圧勝ですね!ヽ(^o^)丿
肝心の『書き味なめらかな油性ボールペン』の書き味ですが・・・
私の感触では、『ジェットストリーム』や『アクロインキ』とあまり変わりません。若干、こちらの方が滑らかさに欠ける感じはありまが、これがたったの150円の商品というところでお話すれば「はなまる」の商品です。ヽ(^o^)丿
上の写真の「フローチューン」や「サラサ」と比べると、軸(ボディ)が軽いので、軽すぎると感じるところがあり、そのための書きにくさを感じるところがあります。でも、重さは好みがありますので、インクの書き味だと、十分合格点です。(*^^)v
無印の商品は、シンプル過ぎるところや、チープなところが逆に魅力と感じるところもありますので、書き味については、皆様、是非お店で試してみられることをおすすめします。また、軽い方がいいという方もいらっしゃいますので!
芯を入れ替えるために回すと、ボディの真ん中あたりから2つに分かれますが、ペン先側の素材は、シリコンみたいな柔らかい滑りにくいものが使ってあります。見た目ではほとんど分かりませんので、よく作ってあります。(^^)
ひとつだけ言えることは、こんなデザインのボールペンは文房具店には売っていないので、150円であっても、無印独特の「特別感」「いいもの感」がありますよね?(^^;
最後に・・・
ボールペンについては、総合点は80点、お値段の割に頑張って作っているところを感じました。ただ、軽いので、感触には個人差があると思います。
今回買った文具全体については、デザインが「無印良品感」があって、お値段がめっちゃ安いので、こちらも総合点は80点とさせて頂きます。
正直、修正ペンや消しゴムはまず使うことはないと思うのですが(笑)、こうやって、ペンケースに入れておくだけで、いい感じの雰囲気が出来ました。ヽ(^o^)丿これね、インテリアに例えると、ソファのクッションみたいなものでしょうか?「使わないけど置ておくと絵になる、雰囲気が出る!」みたいな感じでしょうか?(笑)
でもね、たまに必要になることがありますので、常に備えておくことは大切ですね!(^^ゞ
文具って、値段に関係なく、新しく購入するとワクワクしてしまいますね!(*^^)v
また、面白い商品を購入したときは、ご紹介させて頂きますね!σ(^^)
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追記:2025/05/08
ある方から、ボールペンの芯(リフィル)を入れ替えて使ってみたら、どのメーカーのものか分かるかも?とアドバイスを頂き、試してみました。
まず、プラチナの低粘度油性インクのリフィルは形が全く違うので、プラチナではないかも?「ジェットストリーム」もサイズが合いませんでした。パイロットの「アクロインキ」はサイズが全く同じで、入れ替えて書いてみましたが、書き味も同じ感じがしました。私個人の結論としては、『書き味なめらかな油性ボールペン』はパイロットの「アクロインキ」ではないか?と思います。(あくまでも個人の見解です。)
追記の追記:2025/07/31
私より全然筆記具に詳しいおにくさんから、ボールペンは三菱のジェットストリームで間違いないだろうというご意見を頂きました。おにくさん、貴重なご意見、ありがとうございました。m(__)m
おにくさんのブログはこちら
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この下に、今回購入した商品全品の写真を1つずつ入れておきます。
ペンケース 350円
ペンケースは、他にもいろんな形のものがありました。筒形のものが多かったですが(色違いも)、私はかさばらないものが欲しかったので、この平面型にしました。
書き味なめらかな油性ボールペン 150円
普段「ジェットストリーム」を使っている方も、無印好きの方は、是非一度お店で試し書きをしてみることをおすすめ致します。(^^)
スティックのり 120円
スティックのりは100均で100円で売っていますが(笑)、デザインの統一感が欲しかったので、こちらを買ってみました。
消しゴム 70円
消しゴムは、これが普通サイズだと思いましたが「大」になっていましたね。(^^;もう少し小さいものもありましたが、使いにくそうだったので、こちらにしました。
修正ペン 190円
修正ペンも同じく100均にありますが、無印で統一したかったので、こちらを購入してみました。
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Amazonに「書き味なめらかな油性ボールペン」の3色タイプがありましたので、貼り付けておきます。