久しぶりにピアノの話題です。

以前もご紹介した2曲ですが、とても分かりやすい動画を見つけましたので、再度ご紹介です。(^^)

また、私のブログを見て下さっている方の中には、ピアノを弾かれる方も結構いらっしゃいますので、たまには『ラグタイム』など如何かなと。。。(^^ゞ

とっても素晴らしい演奏で、しかも音もすごく良くて、演奏中の指の使い方もそのまま見れる動画がありましたので、今から『ラグタイム』を練習される方にはとてもいい動画だと思います。

演奏されない方でも、BGMとして流して聴かれてもいいと思います。(*^^)v

Youtubeは、歯車マークから「再生速度」を変えられますので、ゆっくり再生して指の動きを見ることが出来ます。「0.25」にすれば、超ゆっくりな再生になりますので、分かりやすいですね。
 

The Entertainer(ジ・エンターティナー)

 


超有名なスコットジョプリンの名曲『The Entertainer』です。

映画「スティング」のテーマ曲とも言える曲で、CMなどでもよく使われている曲ですね。

動画の演奏はちょっと速めに弾いていらっしゃいますが、もう少し遅くてもいいと思います。

難易度は「B」くらいではないでしょうか?

楽譜(無料)を貼っておきますので、ダウンロードして、印刷されて使って下さいね!
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楽譜はこちら

 

 

Maple Leaf Rag (メイプル・リーフ・ラグ)

 

 

こちらもかなり有名な曲ですね!

動画の演奏はかなり速いですが、こちらももう少しゆっくり目の方がいいかも知れません。

この曲は、私もショットバーで弾いたことがあるのですが、結構受けます!(*^^)v

最初からいきなりシンコペーションの連続で、右手と左手のリズムが合わせにくいですが、慣れるとそんなに難しく感じません。

♭が4つの『変イ長調』で、右手が弾きにくいところがあるのと、左手も左右に大きく移動するので、「C~D難度」くらいではないでしょうか?

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映画『スコット・ジョプリン
 


上の2曲を作った、ラグタイム王と言われたスコット・ジョプリンの映画のワンシーンです。

初めて『メープル・リーフ・ラグ』を披露する場面です。当時は画期的な奏法だったのだと思います。

この頃は、まだレコードもない時代で、楽譜が販売されて、一般の人も自宅のピアノで楽譜を見ながら演奏していたようです。


 

最後に・・・

 

2曲とも、以前ご紹介した曲ですが、今回はとても分かりやすい動画を見つけましたので、改めてご紹介させて頂きました。

私の経験からして、ラグタイムは、いろんな場所で演奏しても結構受けます。クラシックの曲だと、「この雰囲気には合わないかな?」という場面もありますが、ラグタイムはどこで弾いても違和感なく、皆さん聴いて下さいます。(^^ゞ

興味のある方は、是非チャンレンジしてみて下さい!(^^)

また面白い話題を見つけたら、ご紹介させて頂きますね!σ(^^)

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こちらは楽譜です。

 

 

こちらはCD このCDは聴きやすくておすすめです。