アバンギャルディってご存知でしょうか?『バブリーダンス』で有名になった登美丘高校ダンス部の「コーチ」と「振り付け」をされていたakaneさんがプロデュースされているダンスチームです。
America's Got Talent(AGT)に彼女らが出演されたのは知っていましたが、私は、あまりいい評価をもらえなかったと思っていたので、審査員のサイモンが厳しいコメントをしたと勘違いしていたので、それを見るのが辛いので、アバンギャルディのAGTの動画を見るのをやめていたんです。(^^;(かなり小心者です。)
ところが、AGTの決勝にアバンギャルディが出演されている動画があったので、私の勘違いだと分かり、予選から見てみることにしたんです。(^^ゞ
ということで、予選の動画をまず是非見て下さい!
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客席は総スタンディングオベーションです!ヽ(^o^)丿
辛口審査員のサイモンも絶賛されていますね。
もうね、私嬉しくって仕方がないわけです。(^^;
日本人のコミカルな演技・表情が上手く伝わるのだろうか?って不安があったのですが、見事に理解してもらって、皆さんに受け入れてもらえて、本当に良かったです。
こちらは決勝です。
私、この動画を見ていて、胸が熱くなって、涙が出て来ました。(^^; 私がダンスを見て涙が出たのは初めてかも?
またまた会場は総スタンディングオベーションで、辛口審査員のサイモンまで立って拍手されていますね。
実は準決勝で落選したらしいのですが、審査員のホーウィー・マンデルさんがとてもお気に入りだったので敗者復活のカードを選んでくれて、決勝に進出出来たようです。
残念ながら、決勝では上位5組には選ばれなかったみたいですが、見事な堂々とした演技でした。というか、私には素晴らし過ぎました。ヽ(^o^)丿
余談ですが・・・
ダンス曲の『money, money, money』は、著作権の問題で、練習して来たオリジナルの曲を使えなくて、仕方なく「カバー曲」を使ったそうです。オリジナルとはアレンジも違ったので、決勝までのたったの2日間で振り付けをし直して本番に臨んだそうです。凄すぎ!('Д')
彼女たちのひとりひとりの演技や表情を見て、「元々個々のダンスチームのセンターで踊っていた人だけを集めて作ったチームなのでは?」と思ったのですが、このチームは、akaneさんがご自身でメンバーを集めて作ったチームで、自分自身を客観的に捉えて「自分がこういう表情をすれば楽しんでもらえるだろう」ということを理解して表現できる“自己プロデュース力”があるメンバーを選抜したそうです。登美丘高校ダンス部出身者もたくさんいらっしゃるそうです。
こちらの動画は、akaneさんも出演されている動画です。(TV番組に出演された動画です。)
こちらは、彼女たちを決勝への「敗者復活カード」に選んだ審査員のホーウィー・マンデルさんが一緒に踊っている動画です。よほどお気に入りだったんですね!(^^)
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ダンスって、「かっこいい」とか「美しい」を目指すものだと思っていましたが、それとは真逆の「面白さ」を追求されているというのには驚きました。(^^;
akaneさんは、登美丘高校ダンス部のコーチを辞められて、現在は独立して、「振付師」と「ダンスのプロデュース業」をされているようです。
私、今回のアバンギャルディのダンスを見て、彼女たちの表情を見て、「日本にはこんなに素晴らしい人たちがいるんだ!日本の将来は明るいぞ!」って思いました。(^^)
また面白い話題を見つけたら、ご紹介させて頂きますね!σ(^^)
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