最近、オーディオに話題が集中してしまいまして、ちょっと反省!(>_<)

ということで、久しぶりに音楽のお話です。(^^)/

家でよく聴くのはJAZZとクラシック。聴くというより、BGMで流すという感じですね。
午前中はバロックが中心で、午後からはJAZZが多いです。
日曜日は午前中からJAZZを流すこともあります。

POPSやロックも大好きですが、最近は長く聴いているとうるさく感じて(笑)、電気を通さない楽器の音がBGMには疲れなくていいですね。(^^)



で、最近気に入っているのが、このヨーヨーマさんの『Vivaldi's Cello』というアルバム。

どうして聴いてみようか?と思ったかというと、バロックの楽器編成はバイオリンが中心で、高域の音が多くて、腰高の音なので、あまりリラックスして聴くという感じにはなれないというか、好きな音楽ではあるのですが、サウンド的にはあまり好きになれない。

ところが、このアルバムはビバルディをチェロで弾くので、普通のバロックよりもう少し重心の低いサウンドなのではないか?と思ったわけです。

聴いてみて正解でした。

バロックにしては落ち着いて聴けるサウンドで、録音も結構いいです。
しかも、今風にちょっとアレンジしているのでおしゃれなサウンドになっています。

というか、こんなクラシックの方が、オリジナルをアレンジして、今風にすることってあるんですね。そういう行為はタブーとしている人達だと思っていました。(^^ゞ




ありがたいことに、Youtubeにこのアルバムの曲がいくつかUPされていました。
アルバムの4曲目、ビバルディの四季 冬です。




もう一曲、アルバムの1曲目の曲です。
Yo-Yo Ma and Jonathan Manson: Vivaldi's Double Cello Concerto in G Minor; Movement 1




アルバム曲ではありませんが、ヨーヨーマさんといえば、一番有名なのがこの曲ではないでしょうか?「バッハ 無伴奏チェロ組曲 第一番 ト長調
よくCMでも使われている曲ですね。
 

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余談ですが、仕事で最近たまたまお会いした方ですが、何とジュリアード音楽院を卒業された方で、同期にヨーヨーマさんがいらっしゃったそうです。

彼が演奏を始めると、教授や学生など、人が集まって来たそうです。
詳しく書くとですね、遠くからでも上手い人の演奏はすぐ分かるらしくて、「何だこの凄い音は!誰が弾いているんだ?」っていって、たくさんの人が集まって来たそうです。
上手い人は最初の一音で分かる、とお話されていました。
学生の頃からすでに凄かったみたいですね。

それと、どなたかのブログだったと思うのですが、ヨーヨーマさんの演奏を生で聴いて、彼のスケールの大きさに感動して、ご自身も音楽の道を選んだという方がいらっしゃったのを思い出しました。

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興味のある方は、是非聴いてみて下さい!(*^^)v




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私が一番聴いているのが、こちらバッハ 無伴奏チェロ組曲集
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