SONYの新しいBlutoothスピーカーが出ましたので、早速試聴して来ました。

 

いつもは、時間があるときにお店に試聴に行くのですが、今回はデザインが一新して、パッシブラジエーターもJBLの様に両サイドになったので、「これは音も大きく変わったかも?」と期待して、わざわざ時間を作って聴いて来ました。

 

結論から先に言うと、前作「SRS-XB32」までの音とは大きく違う傾向の音に仕上がっています。

 

 

画像でも分かるように、パッシブラジエーターを左右に移したことで、面積が54%もUPしていますので、低音はホント余裕で出してくれている印象です。

 

今までの、ポータブルスピーカーにありがちな、窮屈なボディーから無理して低音を効かせている感じがだいぶ無くなっています。

 

 

 

それと、もうひとつ大きく変わったのが、スピーカーユニットのカタチが通常の円形から楕円形というか、横に広がったカタチになって、音の表現力や広がりが大きくなっています。

 

 

 

私はXB31を所有していますが、前作のXB32はXB31を進化させた音ですが、このXB33は印象として、XB31・XB32とは方向の違う音、大らかで引っ掛かりのない抜けのいい音になっています。

 

正直、ポータブルスピーカーがここまで来たか!って思いました。

 

高域から低域まできれいに再生できるようになっただけではなく、次の段階として、ポータブルスピーカーの欠点だった「こじんまりした音」を乗り越えた音、つまり「ボディーを感じさせない音」、他のメーカーがまだ始めていない次元にSONYは挑戦し始めている印象を受けました。

 

 

 

正直、SONYの目指しているレベルって、他のメーカーとはレベルの高さが違うんだなぁ~って感じています。

 

圧縮音源を原音に近い音に戻す「DSEE」やデジタルアンプ「S-Master」、ハイレゾ音源も伝送できる「LDAC」、そして、小さいボディーを感じさせない音の広がりを作る「ライブサウンドモード」など、他のメーカーにはない凄い技術が搭載されています。

 

 

 

と書きましたが、私はスピーカーは、基本「楽器」だと思っています。

「音を奏でる道具」だと思っているんですね。

 

そういう意味で言えば、魅力を感じるのはSONYよりJBL。

音の音色がSONYより楽器的というのでしょうか、私には魅力的な音です。

 

でも、Bluetoothスピーカーを選ぶとしたら、私はSONYにより魅力を感じてしまいます。

 

以前も書きましたが、これをテレビに例えると・・・

JBLの方が色合いは好きなんだけど、普通のハイビジョンで24インチ

SONYは、そんなに好きという色ではないんだけど、4Kの有機ELで40インチ

これが、ほぼ同じ値段だったら、どっちに魅力を感じますか?という選択と同じですね。

 

SONYの繊細な表現力、艶のある高音、そしてボディーを感じさせない音の広がりと立体感、これは私の中では「4Kの有機ELで40インチ」に匹敵する表現力です。

 

これだけ音作りのレベルが違うと、「音色の違い」で選ぶより、ステージの違うスピーカーを選んだ方が賢くない?って思うわけですね。

 

 

 

 

それから「Music Center」という独自のアプリがありますので、それをインストールすると、音の細かい設定が出来ます。

 

「EXTRA BASS」「ライブサウンド」の選択や、「イコライジング」、「LDAC」の選択、そして「ライティング機能」の選択など。。。

 

「ライティング機能」は、スマホの着信音のように、いろんなパターンが選べますし、オフにすることも出来ます。

 

 

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総評です。

 

サイズ的には、前作より若干大きくなっています。また重たくなっています。

 

上ですべて書いてしまいましたが、SONYが大きく方向を変えたように感じる機種です。

 

今までワンルームだったのが、小さい一軒家に引っ越したくらいの解放感とおおらかさを感じる音作りです。正直言って、このサイズで、この解放感が感じられる音になるとは思いませんでした。

 

ポータブルスピーカーというより、ミニコンポの音の方がイメージとして近いかも知れません。

それくらい、ボディーの大きさを感じさせない音に仕上がっています。

 

デザインは、XB31くらいから、SONYらしい上品なデザインに戻って、今回もとてもSONYらしい大人っぽいデザインなので、私はかなり気に入っています。

 

ただ、他の色がもう少し欲しいですね。

このデザインからしたら、私は白が似合うと思うのですが、ベージュしかないのが残念です。

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ついでにSRS-XB23のことを書いておきますと・・・

 

この機種より小さいSRS-XB23は、今回はXB33とは全く違った音に仕上がっています。

以前までの機種だと、XB2シリーズは、XB3シリーズのボディーをただ小さくしただけの音でしたが、今回のSXB23は、XB33とはデザインも大きく異なり、これは使用目的をはっきり分けて、その目的に合った商品づくりをしたためではないかと思います。

 

SRS-XB23の音は、音におおらかさとか解放感は感じませんが、その分ひとつひとつの音をハッキリ聴かせる音作りだと感じました。

 

料理の盛り付けに例えると・・・

XB33は、大きなお皿にゆっくり盛り付けられた状態。

XB23は、小さいお皿だけど、ひとつひとつがはっきり見えるように重ならないように上手く盛り付けてある状態。そんな違いを感じました。

 

なので、XB23は部屋で据え置きで使うことより、持ち歩いて、どんな場所に置いてもひとつひとつの音がハッキリ聞こえることを優先したのではないかと思います。

 

 

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最後に・・・

 

現在、Blutoothスピーカー部門では、JBL SONY BOSEが主流となっていますが、SONYは独自の方法で、より高音質な音を目指しているメーカーなので、私は一番魅力を感じているメーカーです。

 

そんな中で、このSRS-XB33は、お手頃な中でも、その高いレベルの技術がたくさん盛り込まれている機種です。

 

音にこだわる方には、是非このSRS-XB33を候補に入れて頂きたいですね。

 

ご購入を検討されている方のご参考になれば幸いです。

 

 

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