ビートルズのコピーバンドRAIN ってご存知でしょうか?
こんな凄いバンドがいたとは!
私はたまに「ポールマッカートニー」のライブ動画を観るのですが、今年の来日ライブの動画を観ていたら候補に「RAIN」の動画あって見つけました。
クリックして音が流れてきて、最初の印象は「これってレコードの音?」って疑ってしまいました。
それくらい、完璧な再現です。
まずはご覧下さい!
↓ ↓ ↓
自分のことを書きますとね、私はコピーバンドって基本的にはあまり好きではなくて。。。
というのが、「コピーバンド」で感動したことって一度もないのです。(笑)
理由は、完成度が低いからですね。
ところが、この「RAIN」はレコードの音をそのままライブで再現したようなクオリティーですよね。
演奏もオリジナルそのまま、音もかなり近いし、ボーカルもレベルが高く、コーラスも全く音がずれない。
ポール・ジョンの声も似ているし、歌い方も本物か?と間違ってしまうくらい。
コピーバンドでここまでレベルの高いバンドがいたとは。。。
超一流のスタジオミュージシャンが集まって、「本気でビートルズをやってみようよ!」って作ったバンドのような質の高い演奏ですよね。
私ね、コピーバンドの演奏って、最初の1分くらい聴くと、もう飽きてしまうのが普通なんですが、上の動画は全く休まず、最後まで観てしまいました。
素晴らしいと思うのはそれだけではなく、「俺たち上手いだろう!」っていう「どうだ感」もなく、立ち位置が絶妙にいいんですよね。何よりも「お客様に楽しんでもらおう」という気持ちなんでしょうねぇ~。
変な言い方ですが、「ばったもん」が一生懸命頑張って本物に近づけようとしている「背伸び感」もなく、痛々しさもなく(笑)、常にリラックスして演奏しています。多分、相当なテクニックの持ち主達で、余裕で演奏していると思われます。
もうひとつ書いちゃいますと、すべての演奏が、ビートルズが出していない音はひとつも出していないし、勝手にアレンジしている部分もありませんよね。
ギターの間奏などは、ついついアドリブで自分の個性を出したくなる部分なんですが、それも全くなし。
完璧に本家の演奏の再現をしてくれています。
演奏しているのは実は5人、左から「ジョン」「ポール」「ジョージ」「リンゴ」のほかにもうひとり一番右側の人が「隠れキーボード」で、4人以外の楽器「ストリングス」や「ブラス」の音を出しています。
オリジナル音源で「オーケストラ」などのバックの曲は、この彼が隠れて凄い音を出してくれています。
実は、最初はバックのストリングスは「録音した音かな?」って思ったのですが、上の動画を観ていたら「a day in the life」の曲後半、かなりテンポが速くなっていきましたので、「これは実際にバックで弾いているな」って思ったら、やはり生で演奏していたようです。
音楽が大好きで、ビートルズが大好きな人達が集まって演奏しているんだなって伝わって来ますよね。
これだけ感動してしまうのは、「演奏が上手い」「歌が上手い」だけではなく、彼らの元々の音楽性が高いからなのだろうなって思います。
日本にも来日してコンサートを行っているみたいです。
機会があれば、是非会場に足を運んでみたいです。(^ ^)
私が生意気に書いちゃうのはどうかな?って思うのですが、この「RAIN」の演奏を見て、「コピーバンドってこうでなきゃ!」って思ってしまいました。
本物はどんなにヘタでも「本物」なので、お客さんは「本物を見れた」という感動があるわけですが、コピーバンドは、本物以上に上手いくらいのレベルじゃないと「感動」させるというということは難しいんだろうなぁ~って思いました。
そういう意味では、コピーバンドの理想と言ってもいいバンドではないでしょうか?
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