
今回はハイレゾオーディオのレビューです。
SONYのMAP-S1とSS-HW1の組み合わせで聴いてみました。
こちらもお店で何回も試聴してのレビューです。
ハイレゾをよく分からない方にちょっとだけご説明しますと、ハイレゾって今までのCDに比べると情報量が約6.5倍なので、よりきめ細かい音が出るのと、高域が今までは20KHzまでしか出ていないのが、ハイレゾは100KHzまで出るようになっているんですね。
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ハイレゾとは

逆にどうして今までがハイレゾより情報量が少なくて、20KHzまでしか出なかったというと、音をデジタルにすると、どうしても膨大な情報量になってしまいます。限られたCDにその情報量を入れることが難しいので、ある程度の情報量にして入れていたわけですね。
でも技術の進歩によって、それが可能になったというわけです。
また、高域が20KHzから100KHzまで出るようになったのは、人間の耳は20KHzまでしか聞こえないと言われているので20KHzまでの音しかCDには入れていなかったのですが、実験で「20KHzまでしか出ないオーディオ」と「20KHz以上出るオーディオ」を両方聴いてもらって、どちらが音がいいか実験したら10人中8人くらいの人が「20KHz以上出るオーディオ」の方がいい音と判断したこともあるんですね。

そんなことで、私もハイレゾにはかなり期待してお店に聴きに行ったわけですが、正直言って最初はピンと来なくて、ちょっとがっかりでした。
何回か試聴してやっとハイレゾの音の凄さが分かってきました。
ハイレゾの音は、今までのオーディオで言うと、10万円のステレオと100万円のオーディオを比べてその音の違いを比べる感覚ではなく、「音源のクオリティーの違い」なので、「いい音感」が違うんだということに気が付くのに時間が掛かりました。

やっと分かったのが、解像度が高いので、今までのオーディオのように、音圧がズ~ンとスピーカーから前に出てくる音とは全く違って、そこで人が歌っているように、演奏しているように、ピンポイントから音が出てくる感じの音です。
音圧がズ~ンと来ないので、ちょっと肩透かしを食らったような感じがしました。
普通のオーディオでは左右のスピーカーが鳴って、真ん中で聴いていると中心から聞こえてくるように感じるのですが、ハイレゾの場合は、スピーカーの真ん中で人が歌っているような感じがするのです。
なので、スピーカーを感じさせない音なんですよね。
ライブの音源も聴いてみましたが、本当にライブ会場にいるような雰囲気で、しかも観客の歓声が広い会場のピンポイントから聞こえてくるんです。
これは凄いと思いましたね!

(スピーカーSS-HW1には2つのスーパーツイーターが付いています。前面と上部にも。上部にも付けることで音の広がりを狙っているようです。)
アンプ(正確にはレシーバー)を良く見ると、デモ用のUSBメモリーが本体に刺さっていまして、その中の音源が鳴っているようです。
デモ用のUSBなので、プラスチックの安っぽいボディーなのですが、その中にこんなに凄い音が入っているとは。。。デジタルの世界って凄いですね!(笑)
レコードの時代は、大きなプレーヤーがあって、レコードはスプレーをかけてきれいに拭いて、トーンアームの先には高価なカートリッジが付いていて、いろんなところにお金がかかっていて、しかもいろんなところに気を使いながら音を流していましたが、今はUSBメモリーが本体にブスッと刺さっているだけです。しかも安っぽいプラスティックの!(笑)

(アンプの裏側ですが、スピーカーコードを固定するネジも大きなものが付いています。
太目のコードでも十分耐えられるサイズです。)
ただハイレゾと言ってもですね、元々の録音があまり良くないものは、ハイレゾ録音でもあまり変化は感じませんでした。
イーグルスの「ホテルカリフォルニア」をハイレゾで聴いてみましたが、元々ロックの音源はいい録音のものがない世界なのですが、この曲も「素晴らしい音」という感じではありませんでした。
あまり録音が良くない音源はいくら情報量を増やしても「いい音」にはならないということですね。
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総評です。
・・・と言っても、ハイレゾオーディオは今始まったばかりですので、私も比較が出来ないので難しいですね。
超高級オーディオの世界もハイレゾになってくれば、両方を聴いて比較ができるのですが。。。
ただ、5万円台のアンプ、5万円台のスピーカーというクラスで考えると、かなりいい商品だと思います。
音の傾向としては、やはりSONYらしいおとなしい音、つまりズンズン前に出てくる音ではなく、冷静に正確に音を出してくれる感じの音です。
MAP-S1とSS-HW1をセットで聴きましたので、お互いの音の傾向は分かりにくいですが、そんな感じのSONYらしい音です。
スピーカーは、スーパーツイーターが2個も付いていますので、かなりリアルな音を出してくれます。と言いましても、ツイーターの音が出しゃばって聞こえるというものではなく、より解像度が増した音です。
今新しいオーディオを探している方、このセットはもちろん今までのCDやMP3も、今までのオーディオより高音質で鳴らせますので、この時期に購入を検討されている方には、将来を考えるととってもお買い得な商品だと思います。
アンプ(レシーバー)のMAP-S1 は、CDを中央の窓からスッと入れることが出来ますので、操作もとっても簡単です。
リビング使用で、ちょっとだけ高級感のある音が欲しい!っていう方にはぴったりの商品だと思います。
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