またまた、お気に入り商品のご紹介です！
（私のことですので、お話が長くなりますが、お暇な方はお付き合い下さいませ。m(__)mペコ）
実は最近、タバコ用のライターを100円ライターからZippoに替えたのですが、これが大正解でした。
きっかけは、子供がさわって事故を起こさないようにと「チャイルドレジスタンス機能」といって、国から100円ライターに指示が出まして、バネが重くなってしまったり、火をつけるまでに「２アクション」になったりで、使うときにとてもストレスが溜まってしまって。。。おまけに値段は150円ほどに上がってしまって。。。
で、使い捨てじゃないグッズを身に着けるのがこんなに気持ちがいいものかと。。。
（このZipooのライターのレポートは後日しますね！(^_-)ネッ）
という体験をしてしまった私は、使い捨てのボールペンにも目を向けたのでした。v(^^)v
今回ご紹介する商品名は、三菱・uniの『ジェットストリームインサイド２＆１ MSXE3-1005-07』。
三菱から販売されている「多機能ペン」というジャンルの商品です。
値段は、定価が1,000円、私は地元で800円ほどで買いました。
「多機能ペン」とは、ボールペンが数色とシャープペンシルが１つになったペンです。
ちなみにこの商品は、赤･黒のボールペンとシャープペンの３in１の商品です。
なので、商品名が「２＆１」となっているんですね。
100円ライターから足を洗った私は、今度はボールペンにも目を向けたのですが、これが「出てくる！出てくる！」使えなくなってしまったボールペンが。。。
そして、今までの私のボールペンのことを思い返すと・・・
まず、最後まで使える（ちゃんとインクが出る）ボールペンがいくつあったでしょうか？
70%くらいの確率で途中でインクが出なくなってしまいます。
そして「ペン立」てには「使えないボールペン」がいくつも立ててあり、いざ使おうとすると「使えるペン」を探すという作業から始まります。
また買ってもすぐ無くしてしまったり、お客様のところで使って「私のボールペンでしたっけ？」と聞くと「さぁ～？」とお客様。どちらのものか分からない場合は、そのボールペンをお客様のところに置いてきてしまったり。。。
（どこにでもあるボールペンだと、そういうことがよくあるんですね。）
仕事に行くとき、コンビにで150円ほどで買って、仕事から帰るときにはもう無くなっていたり。。。
そうなんです。最後まで使えるボールペンが少ないことも事実なのですが、安いボールペンだと、どうしても安易に取り扱ってしまって。。。
愛着もないままだし、結局金額的にも高くついてしまっているかも知れませんよね。
ということで、ちょっと高くてもいいから、「とにかく『お気に入り』のボールペンを持とう！」とボールペン探しを始めたのでした。
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私が欲しい理想のボールペンのカタチというと、上の写真のような楕円形で少々太めのペンなのですが、上のようなカタチのボールペンって中々ないんですよね。
ちなみに左側は、モンブランの「スターウォーカー」という商品です。
バランスがよくて、とても美しいです。
右はプラチナのボールペンですが、こちらはキャップを外す必要があるので、少々面倒くさそうです。
モンブランの方は、回転式で芯が出てきますので、私の理想のカタチと言っていいんですが・・・、少々高いのです。(┬_┬)
このカタチのボールペンを｢ボールペン単体」のものと「多機能ペン」の両方から探しました。
価格は5,000円くらいまで、です。
探すこと、毎晩深夜まで3日間！！！ほとんどのメーカーの商品を見て見ましたが、ありませんです。
楕円形のものは、近いものはあるのですが、この理想のカタチのものはありませんでした。
近いものがあっても少々高価なんです。「そこまでお金を出しても、こんなもんなの？」って思ってしまいます。
結局、楕円形のもので私の目に留まるものはなかったので、選ぶ商品の「方向の修正」です。
今度は、「多機能ペン」の中から、私の目に留まる商品探しを始めました。
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候補に挙がったのが下の2種類の商品です。
★クロス CROSS テックスリー（楽天最安値）★
最初に目に留まったのが、専門メーカーCROSSの「テックスリー」という商品です。
実は私、CROSSのボールペンはデザイン的には大好きでして、また頂いたものを1本持ってはいるのですが、「クラシックセンチュリー」という代表的な商品です。ですが、私には細すぎて、何回持って見ても実用品として使う気になれません。
が、上の「テックスリー」は「クラシックセンチュリー」より太いので、この商品に限ってはOKかも知れません。
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次に私の目に留まったのが上の「ステッドラー アバンギャルド 927AG-N」という商品です。
この商品は、さすが文具メーカーのステッドラー、他の万年筆メーカーのような「ステイタス性」というのでしょうか？ブランド商品的な「高級感」というのでしょうか？そういう「見栄っ張り」的な要素を全く感じません。文具メーカーが「純粋に機能的な商品づくりをしたらこうなりました！」という「潔さ・清らかさ」みたいなものを感じます。
「見栄を張ったかっこよさ」も欲しかった私は、心が洗われる思いがしました。
で、この美しい商品に絞って、他のお店を覗いてみたら、何と「グッドデザイン賞受賞」と書いてあり、「さすが私の目に狂いはなかった！」と納得したところでした。(^-^)/
(・＿；☆＼(-＿-) オイオイ、そこかい！
上の2種類に絞った私は、早速実物をさわりに地元に一軒しかない「文房具店」に行ってみました。
お店に入ると、レジカウンターの横に高級品のショーケースがあり、その回りにも若干。
ケースから出してもらったり、ペンスタンドに指してある商品をお店の人の目の前で物色です。
メーカー・シリーズごとにディスプレイしてなく、田舎のお店ですので、いろんなメーカーの商品がごっちゃにして置いてあります。いい意味では、いろんなメーカーの商品が一度に触れます。（笑）
ほとんどの商品を触らせてもらって、上の「ステッドラー アバンギャルド 927AG-N」も触らせて頂きました。
CROSSのテックスリーはありませんでしたが、「ほとんど同じ大きさ」という商品を触らせて頂きました。
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で、一番の感想が、どのメーカーの「多機能ペン」（ボールペンとシャープペンが一緒になったもの）も、小さすぎます。
細いし、短すぎます。
どのメーカーのものもほとんどが13cmくらいのサイズです。
私が「書きやすい！」と思った商品はどれも14cmで、しかも太めのものです。（ほとんどが普通のボールペンでした。）
（やはり上の｢理想のカタチ」というのは、本当に私には使いやすいサイズのようです。）
「たったの1cm」って思うでしょうが、これがかなりの違いがあります。
また、「長く持って書けば問題ないのでは？」と思ってやってみましたが、やはりかなりの違いがあります。
それと、どのメーカーのものも、ペンの後ろ側の方が重たくてバランスが悪いんです。
多分、メカが後ろ側に集中しているのと、金属のクリップがあるからだと思います。
そんな中で、ちゃんとした長さ（14cm）で適度な太さがあり、しかも前の方が重たくてにぎったときのバランスがとても良かったのが、今回ご紹介の「ジェットストリームインサイド２＆１ MSXE3-1005-07」です。
持っただけで、手放したくなくなりました。
しかも、私の理想のカタチ「楕円形」をしているではありませんか！！！
もうキューピットにハートをバッキュンやられた感じです！(*^。^*)ゞ
しかも、商品名にもある「ジェットストリーム」という新しいインク＆方式を採用していまして、とっても・とっても書きやすいんです。
普通のボールペンのように、押さえなくても、ペンの重さだけでもスイスイ書けてしまうんです。
ちなみに「ステッドラー アバンギャルド 927AG」は11.5cmで、私には小さすぎました。
どちらかと言うと女性向きで、女性が小さい手帳に差して持ち歩くような、あくまでも携帯サイズで、普段用にメインで使う商品ではないです。それに触った商品の中で一番軽かったです。
（あくまでも携帯用に作られた商品ですね。）
↑ ↑ ↑
お詫びです。この部分、訂正させて頂きます。
私が触ってきたのは、「ステッドラー アバンギャルド」よりひとまわり小さい「ステッドラー アバンギャルド ライト」という商品でした。失礼致しました。
写真左側が「アバンギャルド」、右側が「アバンギャルド ライト」です。
「ライト」の方がだいぶ小さいですね。
まさに、女性向きに作られた商品だと思います。手の平サイズです。
色もとっても可愛くてポップです。
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で、この「ジェットストリームインサイド２＆１」という商品、写真で分かるように、「木」が使ってありまして、「ピュアモルト」というシリーズの商品なんです。
ウィスキーに使われた、使用済みの「樽」の木材が使われているんです。
（私はこの部分に惹かれたわけではありません。あくまでも「使いやすさ」を最優先で選んだら、たまたまこの商品が気に入っただけなのですが。）
田舎の小さい文房具店だったので「ネイビー」と「ダークブラウン」しかなかったのですが、どっちにしようか迷ったのですが、「ダークブラウン」の方が私にはしっくり来ました。
写真では、木目の部分がザラザラした感じに見えますが、実際触って見るとツルツルしています。
さすが三菱、商品作りには手抜きは無いようです。
この「ピュアモルト」が先に使ってあるため、先が若干重たくなって書きやすいし、全体的な重さにもつながっています。
このペンを持った瞬間ですが、若干の重さを感じて、その重さが高級感を感じさせてくれます。
また、クリップの部分はプラスティックなので、後側が重たくならず、とてもいい重量バランスです。
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ここで、少々ウンチクを書かせて下さい。(*^。^*)ゞ
まず、「多機能ペン」はいろんなメーカーから発売されていますが、私が買ったサイズのものは、ほとんどが1000円前後で、どちらかというと廉価版ばかりです。
グレードの高いものは、どのメーカーも同じように、傾向として、短くて、細くて・・・、です。
長さだけでしたら140cmクラスのものはあるのですが、上のモンブランの「スターウォーカー」のようにちゃんとした太さがあるものが皆無なんですよね。
超高級品が「太い」ということは、究極のサイズとしては、やはり太いものの方が書きやすいということだと思います。太さだけだったら、コストを掛けずにいくらでも太く出来ると思うのですが。。。
たまたま、私がこの廉価版の中で気に入ったものが見つかったのでよかったのですが、どうして、どうして、グレードの高い『このサイズの商品』、長くて太いものが無い（皆無）なのでしょうか？
私に言わせると、ちゃんとした普通のサイズのものを持ち歩きたいから「多機能ペン」にして1本にしたいところ。小さいサイズでいいのなら、その小さいサイズを1本づつ複数本持ち歩けばいいこと。
100歩譲って、小さい細いサイズの「多機能ペン」が好きな人・必要な人がいたとしても、太くて長いサイズの「多機能ペン」をメーカーが軽視するのはどういうこと？
私のような、「普通サイズのしっかりとした、少々グレードの高い「多機能ペン」を持ち歩きたい！」という人は結構いるはず。
もし、もしですよ、「モンブラン」が「スターウォーカー」シリーズで、あのサイズのまま「多機能ペン」を作ったら、日本のメーカーはどうするんでしょうねぇ～？
「右にならえ」で、こぞって『大きめサイズの超高級・多機能ペン』を作るのでしょうか？
この商品、ボールペンが（黒と赤）で、使うときは安いボールペンと同じように後ろのポッチを前にスライドさせて使うようになっていますが、このスライド部分を全部無くして回転式にして、クリップの部分を金属にしてくれて、「このままの重さ」「このままの重量バランス」を保持してくれたら、たとえ5,000円でも買いますよ！
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ここからは、私が買ったものの写真です。
コロコロするので、タオルの上に置いて撮影しました。
いつも言いますが、撮影がヘタでスミマセン。
「木」の部分はザラザラして見えますが、とてもツルツルです。
少々デコボコはしていますが、触ると何とも言えない「自然の素材感」があります。
この値段の割りには、とても高級感がありますよ。
写真では、本体はシルバーに見えますが、若干ブロンズ色（ゴールド）が入っています。
このクリップの部分だけが少々安っぽいです。クリップは「プラスティック」
せめてクリップが金属だったら・・・と思います。（あと1000円高くてもいいから。。。）
ご説明を忘れておりました。
シャープペンを使うときは、このクリップの部分を前にスライドさせるとシャープペンが出てきます。
さらに、強くカチカチこのクリップを押すと、今度は芯が出てきます。
シャープペンをしまうときは、ボールペンをしまうときと同じように、どちらかのボールペンのスライドをちょこっと下げると引っ込みます。
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インクについて・・・
「ジェットストリーム」という「インク＆方式」らしくて、新しいインクと方式を採用しているそうです。
ホント、抜群に書きやすいですよ。油性インクらしいのですが、従来のものより水に近い柔らかさがあり、水性インクのような書きやすさがあります。
お店の人のお話では、油性と水性のいいところを併せ持っている新しいインクなのだそうです。
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総評です。
家に持って帰ってゆっくり触ってみて、まず、お値段以上の高級感があり、その部分がとっても「お徳感」につながっています。他のメーカーも含めて、この価格帯でこのクオリティーの商品は無いのではないでしょうか？ ひとえに「ピュアモルトの木」を使ったために出てくる「高級感」です。
それから「書き心地」ですが、他の商品に無い「書きやすさ」があります。
（「持ったときのバランス」と「書き味」で決めたわけではありますが。）
少なくとも、私が持っているクロスのボールペンよりはず～～～っと書きやすいですね。
「ジェットストリーム」については、いろんなところのレビューを読んでも、ほとんの人が絶賛しているようです。「ジェットストリームの書きやすさは「お墨付き！」と書いている人もいるようです。
「適度な大きさ」と「適度な重さ」そして「重量バランス」、この３つを合わせ持っているのは、この価格帯では珍しいのではないでしょうか？
早速、外に持って出ましたが、存在感があって使うときに気持ちがいいです。
使うときの、この『存在感』が何とも言えない魅力です。
1,000円前後で納得のいく「多機能ペン」をお探しの方、この商品はオススメです！
是非、使ってみて下さい。
ピュアモルトについてはこちらをご覧下さい。
↓ ↓ ↓
「ホワイトオークがピュアモルトに生まれ変わるまで」
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色は全5色、どれもセンスのいい色に仕上がっています。
私の言う「楕円形」とは、この写真が一番分かりやすいかも知れませんね。
どの色もキレイですよね！！！
こうやって見ても結構高級感がありますよね！
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参考までに書いておきますね。
この「ピュアモルト」シリーズはいろんな商品がありますが、すべての商品が「ジェットストリーム」ではありません。
それと、私が感じた「持ちやすさ」や「重量バランス」については、この商品がたまたま良かったのだと思います。
モンブランのように高級品ではありませので、「重量バランス」まで考えて設計されたとは思えません。
なので、他の「ピュアモルト」のすべての商品が持ちやすいか？どうか？は分かりません。
（今回は「多機能ペン」を中心にさわってきましたので。。。）
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ジェットストリームインサイド２＆１ MSXE3-1005-07
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