雑貨と音楽とGoods-Altec Lansing VS2621

この商品、UPしょうか?どうか?迷ったのですが、取り合えずUPすることにしました。

現在、ほぼ完売状態で入手が不可能なので、紹介しても(欲しがらせても(笑))申し訳ないかな?って思ったんですが、Altecの他の商品を購入される方の参考になればと思います。


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お話は約半年前ですが、パソコン関係の仕事(自営)をしている友人のオフィスに行ってみると、とてもいいBGMが流れておりました。それはそれはリッチな音でした。私は元々オーディオ好きなので、その音のクオリティーにすぐ反応してしまいました。

見てみるとBOSEの「Companion 3」というPCスピーカーでした。
当然存在も知っていましたが、パソコンから出てくる音がこんなにいいとは!
パソコンの音をバカにしておりました。(*^。^*)ゞ

雑貨と音楽とGoods-BOSE Companion 3
こちらが「BOSE Companion 3」です。

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よく考えてみると、パソコンのオーディオ部は「取り合えず」的なツクリでしかないので、いい音が出るわけないのですよね。

スピーカーをグレードアップすると当然音も良くなるわけですが、ここまでいい音がするとは!


私もパソコン関係の仕事でパソコンを前にしている時間がとても長いので、PCスピーカーをグレードアップしない手はない、「毎日の時間がもったいない!」とPCスピーカーをグレードアップすることにしたのでした。

「BOSE Companion 3」は3万円以上する商品、そこまで今お金を掛けられないので、1万円前後で探してみました。

探しているときに思い出したのが、もう10年以上前に発売されたアルテックのPCスピーカーのことでした。当時、どうしようか?迷って、結局購入する機会を失ってしまって、思い出したときにはすでに完売でした。価格は約10,000円くらいでした。

アルテックというブランドをご存知ない方のために書きますが、以前はオーディオ用スピーカーでは世界のトップブランドでJBLと人気を二分していたメーカーです。映画館が全盛の頃、シアタースピーカーを中心にシェアを伸ばして、家庭用のスピーカーも作り初めて、オーディオマニアの憧れのブランドでした。特にA5 A7というスピーカーは、アルテックの看板商品でした。

一般家庭にはあまりなくて、JAZZ喫などにしかなかったですね。


雑貨と音楽とGoods-ALTEC A7
こちらが「ALTEC A7」です。とても大きなスピーカーです。

価格も相当なもので、かなりのマニアでないと手が出ない商品でした。

で、この超一流ブランドのPCスピーカーが、しかも1万円程度で手に入るので、それはそれはALTECファンにはたまらない魅力がありました。・・・が、購入のチャンスを失ってしまって、とても心残りがあったところでした。

そのことを今回思い出して、調べてみましたら・・・今回のこの商品「VS2621」にたどり着いたというわけです。

雑貨と音楽とGoods-Altec Lansing VS2621

しかし、ALTECの商品群を見てみると、1万円くらいのグレードの商品はなくて、どれも5千円前後のものばかり。その中で一番値段が高かったこの「VS2621」を購入することにしました。

(写真はサテライトスピーカーの部分です。)


雑貨と音楽とGoods-Altec Lansing VS2621

外箱です。どこか海外商品を思わせるパッケージですよね。



雑貨と音楽とGoods-Altec Lansing VS2621

フタを開けてみました。「昔の玉子のパッケージ」のような(笑)厚紙でガードされていました。


雑貨と音楽とGoods-Altec Lansing VS2621

中はこんなこんな感じでした。
「パッケージ(包装)が丁寧」って日本の商品だけかと思っていましたが、そうではないんですね。


雑貨と音楽とGoods-Altec Lansing VS2621

こちらがサブウーファーの部分です。
まあまあ大きなウーファーが付いています。

雑貨と音楽とGoods-Altec Lansing VS2621

これはサブウーファーの横面にあるバスレフダクトです。
結構いいデザインをしてます。

雑貨と音楽とGoods-Altec Lansing VS2621

こちらはサブウーファーの底面です。
最初から大きな「インシュレーター」が貼ってありました。
とても親切ですよね!

雑貨と音楽とGoods-Altec Lansing VS2621

こちらはサテライトスピーカーの底面です。
こちらにもしっかり小さいインシュレーターが貼り付けてあります。

雑貨と音楽とGoods-Altec Lansing VS2621

こちらはサテライトスピーカーの側面にある「ALTEC」のロゴです。
このロゴマークにどれほど憧れたことか!!!
その憧れのブランドの商品が、今私の手にあるのです。信じられない!!σ(^^)

商品を見ての一番の感想は、5千円前後のスピーカーで、ここまで丁寧に作って、包装にもお金を掛けて大丈夫?って思いました。(笑)


雑貨と音楽とGoods-Altec Lansing VS2621

箱にも大きな「ALTEC」のロゴがプリントされています。

雑貨と音楽とGoods-Altec Lansing VS2621

ちょっと感動したのが、コンセントプラグにキャップが付いていたことです。
「やっぱりALTECは凄い!」

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お待たせしました! 音についての感想です。

音が良くなるまで、だいぶ時間が掛かりました。1ヶ月ほど鳴らしてやっといい音になってきました。
エイジングにはかなりの時間が必要なようです。

(エイジングとは慣らしのことです。スピーカー類は買ってすぐにはいい音は出ないもので、ある程度鳴らしてあげると、少しずついい音になります。買ったばかりのクルマのエンジンと同じですね。)

サウンドですが、これが感動でした!
5千円前後の商品なのですが、しっかりALTECのDNAを受け継いでいます。
この感動はどう表現していいか分かりませんね。

じゃあ、BOSEの「Companion 3」と比べるとどうなんだ?っていうと、これは聴く人の聴き方の問題ですね。

たとえば・・・ですが、CANONとNikonのカメラで、Nikonの色が好きだとします。
そのNikonでも当然いろんな商品があるわけですが、1万円台のデジカメでも、NikonのDNAは生きているわけで、写真の「色合い」はNikonなんですよね。
じゃあ、「Canonの10万円のカメラ」と「Nikonの1万円のカメラ」ではどちらがいいのか?というとクオリティーとしては当然「CANONの10万円」なのですが、Nikonファンに取ってはやはり「Nikonの1万円」を選択してしまうわけですね。


雑貨と音楽とGoods-Altec Lansing VS2621


音の傾向ですが、ソースの音をとても忠実に出してくれます。
CDを聴いてみましたが、いい音のCDはとてもいい音がしますが、ショボイ音のCDはそのまんまショボイ音がします。
この辺は日本のスピーカーとはまったく性質が違いますね。

JAZZを聴いた時が一番の感動でした。
あの、あの、JAZZ喫茶の音がするではないですか!!!

私はピアノが好きなので、CDの音からよくピアノの演奏をコピーすることがあるのですが、コピーするときは、普段聴いているBOSEの501Zより、このALTECの方を使います。音がとてもクリアなんですよね。(色付けがないと言っていいかも知れません。)

あと、スケール感ですが、まあまあですね。
どちらかと言うと、箱庭的な音で上も下もそんなにレンジが広いわけではありませんが、パソコンの前に座って聴くレベルでは十分だと思います。

仕事をしながら聴く場合、上がシャリシャリ鳴り過ぎても、下がドスンドスン鳴り過ぎても落ち着きませんので、丁度いい音場に仕上がっていると思います。

もうひとつ、普段オーディオ用には昔買ったBOSE 501Zで聴いていますが、こちらのALTECの方が低音のつながりがいいです。

501Zはサブウーファーの音があとから付いてくる感じがして、その辺はあまり好きではないのですが、このALTECはサテライトスピーカーから低音も出ているようなそんな音作りです。机の下から低音が出ている感じがほとんどしません。

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CDを聴いて一番感動したのが・・・
ベースの弦が「フラットワウンド」か「ラウンドワウンド」か分かるくらい鮮明な音でした。
この辺は501Zよりもずっと解像度が高いと思いました。

参考までに、オーディオマニアの方のHPで読んだのですが、JBLやALTECは元々原音を忠実に再現するように作っているそうで、結果として自社の色が出てしまっているだけだそうですが、最初から自社ブランドの色付けをして作っている日本のスピーカーとは根本的に作り方が違うそうです。

その背景ですが・・・
昔、映画館が栄えた頃、まだ音響の技術もそれほど発達していなかったそうで、映画の音声がとにかく聞き取りにくかったそうで、俳優の言葉がはっきり聞えないと話にならない。
そんな中で最初に質の高い表現力のある音を出したのがALTECだったそうです。それからALTECはシアタースピーカーの一流ブランドになり、世界中に普及したそうです。

ただ、ただ、ショボイ音のCDを聴くと本当にショボイ音しかしません。(笑)
なので、どちらがいいかは好みだと思いますよねぇ~。


雑貨と音楽とGoods-Altec Lansing VS2621

サテライトスピーカーのデザインはどこかA7を想わせます。

右側のフピーカーにボリュームとトーンコントロール、そしてステレオミニプラグが付いています。


雑貨と音楽とGoods-Altec Lansing VS2621

メーカーのイメージ写真では、サブウーファーは机の上に置いてあります。
私も最初はこのように使うものだと思って、ウーファーを机の上に置いていたのですが、どうも低音が薄いので試しに机の下に置いてみましたら、すごく厚い低音になりました。

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もしALTECに「想い入れ」がないとしても、単にコストパフォーマンスだけ考えたとしても、この価格帯ではとても優秀な商品だと思います。だってサブウーファーまで付いて、この音で、この値段です。
この商品が話題にならなかったことがとても不思議です。

昔ALTECに憧れてJAZZ喫茶に通った経験がある方、電気店のオーディオコーナーに通った方、あの頃のA7 A5のDNAはしっかり受け継がれていますよ!σ(^^)


実は私が購入したのは半年くらい前でしたが、音が落ち着いて本来の音になったかな?と思った時点でレビューを書こうと思っておりましたら、商品自体が売り切れになってしまいまして。。。

もうこの商品はほとんど手に入りませんが、今からALTECのPCスピーカーを買おうと思っていらっしゃる方、ALTECはまだ生きていますので、安心していいと思います。

ただ・・・ホームオーディオ用のスピーカーを作らなくなったことはとても残念ですね。

それと、もう少し高価な価格帯のPCスピーカーも今後は作ってもらいたいですね。


雑貨と音楽とGoods-Altec Lansing VS2621

ALTECに憧れて育った貴方、是非一度PCスピーカーで夢を実現されることをおすすめ致します!σ(^^)


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