
今回ご紹介する曲は『OUR SONG』という曲です。
この曲はTULIPファンの方でないと知らないのではないでしょうか?
箱根の芦ノ湖畔で行われたライブ「パゴダ」で最後に演奏された曲です。
(アンコールは省きます)
確か、当時このライブの映像がTVで深夜に放送されまして(録画だとは思いますが)、友人が録画してくれてたので、わざわざ何回も見に行った記憶があります。
とても神聖な感じがする曲です。メンバー全員が真っ白い服を着て、大コーラスをバックに退場していきます。
TULIPはメルヘンチックな曲が多いのですが、それを越えたもっと高い次元の世界をイメージした感じの曲です。
アレンジですが、ゆっくりしたリズムで、コードは変わっていくのにベースが同じ音をずっと刻んでいるのですが、このベースライン(アレンジ)が大好きなんです。
アルバム「NEW TUNE」にもスタジオ録音版が入っていますが、断然こちらの方がいいですね。
DVDも発売されまして、そのときの映像です。
実はこのライブの数ヵ月後、TULIPのコンサート(室内ホール)がありましたので行きましたら、何とこの「PAGODA」のセットがそのままでのコンサートでした。当然最後はこの『OUR SONG』でした。
このセットの場合は、最後に『OUR SONG』で終わらないとセットの意味がなかったのでしょうね。
生で『OUR SONG』を聴けたのは、とてもありがたかったのですが、贅沢な願いかも知れませんが、この曲とこの階段のセットは、「PAGODA」だけにして欲しかったです。
どうして、普段のライブであの「PAGODA」の特別な演出をそのまま使ったのか未だに疑問です。
個人的な見解ですが、ひょっとしたら経費節約のためだったのかも?と思いましたね。
皆さんはどう思いますか?
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