ここで言う、『マイケル現象』とは、彼が死んだ直後から、こぞってCD等のメディアを買いあさっている人たちの行為を意味します。
彼が死んだ直後から、お店で追悼記念コーナーが設置され、CD等が飛ぶように売れているそうです。

私には、彼が死んだからといって、わざわざお店に足を運びCDを購入する心理が分かりません。
じゃぁ~、死ななきゃ買わなかったの?・・・多分そうでしょう!じゃぁ~どうして死んだら買うの?
彼のCDが、彼の細胞分裂によって彼の体から製造されていたわけでもないし(つまり死んだら一生聴くことが出来なくなるわけじゃないし)、「本人が死んだら販売を中止しなければならない」という法律があるわけでもない。
彼の『追悼版』が発売されたわけでもないし、以前の作品の超高音質リマスター版が彼の死に合わせて発売されたわけでもありません。
私が一番許せないのは、『CDを買う引き金が本人の死』ということです。どうして死ななきゃ買わないんだ?ということです。
では、今回CDを買った人たちはどんな人たちなのでしょう?
マイケルの存在を知らなかった人たち?
マイケルのCDを実は買いたかったけど、旬じゃなかったから買うのが恥ずかしかった?
マイケルのCDはほとんど持ってるけど、売り切れになる恐れがあるから、その前に持っていなものを買っておくため?
それとも、話題になるのは目に見えているから、周りに遅れないように恥をかかないように最低限の知識を見につけようと思っている?
店頭に「追悼コーナー」が出来ていて、目に付いたから買った?(それだとしたら完売にはならないでしょう)
TVで彼の生い立ちをプロモーション・ビデオで紹介し始めたのは、彼の死後2日目以降です。しかし、彼のCDがお店で完売になっているのは、彼のニュースが飛び込んできたその日からです。何が言いたいかというと、PVで彼の魅力を初めて知った人たち以外の人たちがすでにCDを買い始めているわけです。(彼のことをよく知っている人たちが、買い始めているわけです。)
少なくとも、彼の死んだ当日から完売状態ということは、皆さんニュースを見て、『わざわざ』お店に買いに行っているわけです。コンビニのようにどこにでも置いてある商品ではありませんから、わざわざ足を運んでいるわけです。どうして?
一見、追悼の意味で彼への愛情のように感じますが、私には「死ななきゃ買わない」とても冷たい人たちに感じてなりません。
彼が経済的に大変であることは知っていたはず。だとしたら彼が生きているときにもっと買って上げればよかったのでは?
それとも、彼の作品の素晴らしさは認めていたけど、彼の浪費家ぶりを知っていたので、彼にこれ以上収入を増やして浪費の増徴をさせてたくないという愛情から?
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彼の熱烈なファンは、すでに彼のCDはすべて持っていると思います。今回に限ってお店に走っている人は一人もいないと思います。
私には、追悼と言って買っている人たちは、実はとても無責任な人たちのような気がしてなりません。
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彼が死んだ直後から、お店で追悼記念コーナーが設置され、CD等が飛ぶように売れているそうです。

私には、彼が死んだからといって、わざわざお店に足を運びCDを購入する心理が分かりません。
じゃぁ~、死ななきゃ買わなかったの?・・・多分そうでしょう!じゃぁ~どうして死んだら買うの?
彼のCDが、彼の細胞分裂によって彼の体から製造されていたわけでもないし(つまり死んだら一生聴くことが出来なくなるわけじゃないし)、「本人が死んだら販売を中止しなければならない」という法律があるわけでもない。
彼の『追悼版』が発売されたわけでもないし、以前の作品の超高音質リマスター版が彼の死に合わせて発売されたわけでもありません。
私が一番許せないのは、『CDを買う引き金が本人の死』ということです。どうして死ななきゃ買わないんだ?ということです。
では、今回CDを買った人たちはどんな人たちなのでしょう?
マイケルの存在を知らなかった人たち?
マイケルのCDを実は買いたかったけど、旬じゃなかったから買うのが恥ずかしかった?
マイケルのCDはほとんど持ってるけど、売り切れになる恐れがあるから、その前に持っていなものを買っておくため?
それとも、話題になるのは目に見えているから、周りに遅れないように恥をかかないように最低限の知識を見につけようと思っている?
店頭に「追悼コーナー」が出来ていて、目に付いたから買った?(それだとしたら完売にはならないでしょう)
TVで彼の生い立ちをプロモーション・ビデオで紹介し始めたのは、彼の死後2日目以降です。しかし、彼のCDがお店で完売になっているのは、彼のニュースが飛び込んできたその日からです。何が言いたいかというと、PVで彼の魅力を初めて知った人たち以外の人たちがすでにCDを買い始めているわけです。(彼のことをよく知っている人たちが、買い始めているわけです。)
少なくとも、彼の死んだ当日から完売状態ということは、皆さんニュースを見て、『わざわざ』お店に買いに行っているわけです。コンビニのようにどこにでも置いてある商品ではありませんから、わざわざ足を運んでいるわけです。どうして?
一見、追悼の意味で彼への愛情のように感じますが、私には「死ななきゃ買わない」とても冷たい人たちに感じてなりません。
彼が経済的に大変であることは知っていたはず。だとしたら彼が生きているときにもっと買って上げればよかったのでは?
それとも、彼の作品の素晴らしさは認めていたけど、彼の浪費家ぶりを知っていたので、彼にこれ以上収入を増やして浪費の増徴をさせてたくないという愛情から?
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彼の熱烈なファンは、すでに彼のCDはすべて持っていると思います。今回に限ってお店に走っている人は一人もいないと思います。
私には、追悼と言って買っている人たちは、実はとても無責任な人たちのような気がしてなりません。
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