決着!?

何かとお騒がせしている貢の慰謝料問題ですが…ついに彼女と話し合いの末、決着がついたようです

結局、払う義務のない慰謝料ですが、彼女が納得しないため200万円を払う代わりに今後一切お互いに関わらない事を公的な書類に書いて、役所？みたいな場所に提出するとか

200万だけでも驚きなのに更に今まで使っていた家電なども、彼女が欲しがったモノは全部持って行ってもらうと言う気前の良さ

まさに「持ってけ泥棒」の状態みたい

私「慰謝料を払う必要性もないのにそこまでする事ないのに…」

貢「もうこの状態が続くのが耐えられないし、お金を払ってでも出て行って欲しい」

一応は、自分も好きで付き合っていたので、裁判沙汰にはしたくないし、彼女に結婚を期待させるような発言もしてしまったかもしれないから、仕方ないって

今日も、で話したけど、かなり憔悴した感じで、ため息ばかりで可哀想になってしまった

きっと読んでくれてる方々も、慰謝料払う必要もないのにお人好しだし、バカだよなぁって思うよね

私だって、そんな彼女のために使って欲しくないし、悔しいけど…

でも、もう貢がそう決めたなら、それで本当に彼女が別れてくれるなら、何も言う権利もないし、仕方ないかなぁ

そんな状態なのに

「今度の密会の交通費は給料日に振り込めば良いかなぁ」

なんて言う貢に泣けたぜ

私「今回は良いよって言いたいけど、私も金欠病だから振り込んでもらえたら嬉しいよ」←私も鬼だね

私「てか無理そうだったら、落ち着くまで、デートは延期で良いけど」

貢「アスと会う事だけが今の支えなのに…延期とか絶対無理」

私「分かった…じゃあ、それまでには、彼女とキッチリ別れて

私が代わりに二百万円分は癒やしてあげるから」

貢「うん…癒やして」

私「もう、こうなったら二百万円分はネタにさせてもらうしかないよね

『鬼嫁日記』に対抗して、『鬼彼女日記』でも出版したら、印税入るかもよ」

貢「お～♪それ良いね

映画化されたりして」

私「彼女の料理のレシピ本もウケるかも

酸っぱいカレーとか」

貢「アハハ…あれは、なかなか普通の人は作れないからね」

私「まあ、普通、なかなか付き合えない人と付き合った高い授業料だと思えば良いよね」

貢「そうだよなぁ

アスと話してたら、気が晴れたよ」

私「だいたい私だって、そんな変な彼女がいなかったら、わざわざ貢に会いに行く事もなかったし、こうやって付き合う事なかったんだから、彼女がキューピット役だったワケだよね」

そんな感じで、最初は暗いトーンだったも、結局、最終的にはお笑いになってしまった

本当に払う必要性もない慰謝料を二百万も払っちゃう貢ってバカだなぁって思うけど、そんなお人好しなところが貢らしくて良いのかなぁって

(さすが貢君の称号を与えただけあるでしょ)

そして、他の人だったら、どっぷり暗くなってしまうような事を笑いのネタにしちゃうところが好きかなぁ

まあ…そんな感じで、心配して下さった読者の皆様にも納得のいかない決着かと思うけど、一応、これで彼女とキッパリ決別出来そうな感じなので、後は、これ以上、何事も起こらないで欲しいです

去年の年末から続いてきた別れ話、ついに決着できると良いんですけどね