部屋に戻って、布団が並べて敷いてあるのを見て、「なんかヤバくない
この雰囲気…」と顔を見合わせる二人
「
良いこと考えた
貢くんは、あっちに布団移して、障子閉めちゃえば良いんだよ
(笑)」と、和室の隣のテーブルと椅子が置いてあるフローリングのスペースを指差す私(笑)
貢「え~

せっかく旅館の方が敷いてくれたんだから、この場所から布団を移動させるのは失礼と言うものだよ
」
私「そうかなぁ
(笑)あ、とりあえず
見ない
エンタ、そろそろ始まるかも
」
二人ともお笑いが大好きなので、二人でエンタの神様を見るのを楽しみにしてたので…
で、またテーブルを挟んで向かいあって
飲みながら、
見る事にしたのでした
その日のエンタ
では、二人でいつも
で盛り上がっているような話題に近いネタが多くて、二人で、ギャハハって笑い転げながらみました
貢「
ちゃんと一緒にエンタ見ると、彼女と見るより百倍は面白いな
」
私「貢くんとは、笑いのツボが一緒だもんね
一緒に
見られて良かった
」
エンタの後は、恋の空騒ぎを見てたんだけど、その時に「男の友達と一緒に泊まっても何もない」って発言している女性が「え~
信じらんない
」って皆に言われてるシーンがあった
たまたま貢くんは
に行ってて、そのシーンを一緒に見られず反応が見られなかった
でも、やっぱり一般的に男女が同じ部屋に泊まって何もないって変なのかなぁ
って思ってたら、貢くんが戻ってきて、「ヤバい
俺…酔っちゃったかも…
」と、テーブルに頭を乗せて、突っ伏しちゃった

私「え~
酒に強い貢くんがこの程度で酔うなんて…」
貢「だって…
ちゃんといると楽しくてさ
リラックスできて気持ち良く寝れちゃうんだよ」
私「そうなんだ
じゃあ、もう布団入ってちゃんと寝た方が良いよ
このまま寝たら、風邪引いちゃうし…」
貢「まだ寝たくないよ
にももう一度入りたいし…」
私「そうだよね
せっかく
に来たんだもん
でも、酔っ払って入ったら危ないよ…」
貢「大丈夫
ちょっと気持ち良くなっただけだし、さっと入って、すぐに部屋に戻ってるから
」
私「うーん
じゃ、一緒に
行く
無理はしないでね
」
…って感じで、
の男女の入り口で別れた

貢くんは先に部屋に行っているもんだと思って、私は、ちょっとゆっくり目に
に入って、今度は浴衣に着替えた。
ピンクの柄で、なかなか可愛い浴衣だった
女湯の脱衣場を出たら、ソファーに1人の男性が座って寝ていた
気にせず通り越そうとしたけど…
私「え
もしかして
貢くん

」
貢「…あ
ごめん
いつの間にかここで寝てたかも
」
私「先に部屋に帰って寝てるかと思ったから、通り過ぎちゃうとこだったよ
」
貢「ヤバかった~
あっ
ちゃん、浴衣にしたんだね
超可愛い
よーし
これで目が覚めたぞ~

」
で、二人で部屋に戻って、「時間も遅くなったし、明日に備えてそろそろ寝ようか…」って話しになった
布団の場所は、ジャンケンで決めた(笑)
とりあえず、別の布団に寝て、一安心
(笑)
でも、「布団に入ったら、全然眠くなくなったよ
」って貢くんが…

私も全然眠くなかったけど…
貢くんが「音楽でも聞く
」と自分の
のミュージックプレイヤーで音楽を流し始めた
貢「俺、学生の頃、バンドやってたんだ
この曲とかコピーしてて…懐かしいな
」
私「へー
そうなんだ
なんて曲
」
思わず貢くんの
画面を見るために頭だけ貢くんの方に行ってしまった
で、
画面を見ながら、いろいろな話を聞いてたら、「そんな体制じゃ首痛くなっちゃうから、こっちにおいでよ
」と言われて、結局、一つの布団の中でお喋りする事に…
しばらくそのまま喋ってるうちに貢くんが、ふと真面目な表情になって…
「今日は、来てくれて、本当にありがとう
すごく楽しかった

ちゃんは結婚してるし、俺には籍は入ってないけど、一緒に住んでる彼女がいるし…こんな事言うのは間違ってると思うけど、俺…最初に見た時から
ちゃんの事良いなぁって思ってた…で、
してるうちにだんだん本当に好きになっちゃって…今日1日過ごしたら、やっぱりこの気持ちに間違いないって確信したんだ
だから…気持ちだけでも伝えたくて…

ちゃんは、俺の事…好きじゃないよね
」
私「…。好きじゃない人にいくら
出してもらっても
に泊まったりはしないから…
」
貢「良かったぁ

俺だって、好きでもない人には
代払ってまで呼び寄せたりしないよ
じゃあ、
ちゃんも俺の事好きって事だよね
」
私「うん…貢くんと一緒に居て、すごく楽しかったし、好きだと思う…でも、家庭を壊してまでとは思わないし、たまにこうやって会う位しかできないよ
」
貢「俺だって

ちゃんには家庭を壊して欲しくないよ
俺も元妻の浮気が原因で離婚して、子供達に可哀想な思いさせちゃったから、そんな思いを
ちゃんの
にさせたくないし…
でも、この気持ち、止められないんだ…」
…と、言いながら、貢くんは私を優しく抱きしめて、そっとキスをしました…
続く(笑)
この雰囲気…」と顔を見合わせる二人
「
良いこと考えた
貢くんは、あっちに布団移して、障子閉めちゃえば良いんだよ
(笑)」と、和室の隣のテーブルと椅子が置いてあるフローリングのスペースを指差す私(笑)貢「え~


せっかく旅館の方が敷いてくれたんだから、この場所から布団を移動させるのは失礼と言うものだよ
」私「そうかなぁ
(笑)あ、とりあえず
見ない
エンタ、そろそろ始まるかも
」二人ともお笑いが大好きなので、二人でエンタの神様を見るのを楽しみにしてたので…

で、またテーブルを挟んで向かいあって
飲みながら、
見る事にしたのでした
その日のエンタ
では、二人でいつも
で盛り上がっているような話題に近いネタが多くて、二人で、ギャハハって笑い転げながらみました
貢「

ちゃんと一緒にエンタ見ると、彼女と見るより百倍は面白いな
」私「貢くんとは、笑いのツボが一緒だもんね
一緒に
見られて良かった
」エンタの後は、恋の空騒ぎを見てたんだけど、その時に「男の友達と一緒に泊まっても何もない」って発言している女性が「え~
信じらんない
」って皆に言われてるシーンがあった
たまたま貢くんは
に行ってて、そのシーンを一緒に見られず反応が見られなかった
でも、やっぱり一般的に男女が同じ部屋に泊まって何もないって変なのかなぁ

って思ってたら、貢くんが戻ってきて、「ヤバい
俺…酔っちゃったかも…
」と、テーブルに頭を乗せて、突っ伏しちゃった

私「え~
酒に強い貢くんがこの程度で酔うなんて…」貢「だって…

ちゃんといると楽しくてさ
リラックスできて気持ち良く寝れちゃうんだよ」私「そうなんだ
じゃあ、もう布団入ってちゃんと寝た方が良いよ
このまま寝たら、風邪引いちゃうし…」貢「まだ寝たくないよ

にももう一度入りたいし…」私「そうだよね
せっかく
に来たんだもん
でも、酔っ払って入ったら危ないよ…」貢「大丈夫
ちょっと気持ち良くなっただけだし、さっと入って、すぐに部屋に戻ってるから
」私「うーん
じゃ、一緒に
行く
無理はしないでね
」…って感じで、
の男女の入り口で別れた

貢くんは先に部屋に行っているもんだと思って、私は、ちょっとゆっくり目に
に入って、今度は浴衣に着替えた。ピンクの柄で、なかなか可愛い浴衣だった

女湯の脱衣場を出たら、ソファーに1人の男性が座って寝ていた

気にせず通り越そうとしたけど…
私「え
もしかして
貢くん

」貢「…あ

ごめん
いつの間にかここで寝てたかも
」私「先に部屋に帰って寝てるかと思ったから、通り過ぎちゃうとこだったよ
」貢「ヤバかった~

あっ
ちゃん、浴衣にしたんだね
超可愛い
よーし
これで目が覚めたぞ~

」で、二人で部屋に戻って、「時間も遅くなったし、明日に備えてそろそろ寝ようか…」って話しになった

布団の場所は、ジャンケンで決めた(笑)
とりあえず、別の布団に寝て、一安心
(笑)でも、「布団に入ったら、全然眠くなくなったよ
」って貢くんが…

私も全然眠くなかったけど…
貢くんが「音楽でも聞く
」と自分の
のミュージックプレイヤーで音楽を流し始めた
貢「俺、学生の頃、バンドやってたんだ
この曲とかコピーしてて…懐かしいな
」私「へー
そうなんだ
なんて曲
」思わず貢くんの
画面を見るために頭だけ貢くんの方に行ってしまった
で、
画面を見ながら、いろいろな話を聞いてたら、「そんな体制じゃ首痛くなっちゃうから、こっちにおいでよ
」と言われて、結局、一つの布団の中でお喋りする事に…
しばらくそのまま喋ってるうちに貢くんが、ふと真面目な表情になって…
「今日は、来てくれて、本当にありがとう
すごく楽しかった

ちゃんは結婚してるし、俺には籍は入ってないけど、一緒に住んでる彼女がいるし…こんな事言うのは間違ってると思うけど、俺…最初に見た時から
ちゃんの事良いなぁって思ってた…で、
してるうちにだんだん本当に好きになっちゃって…今日1日過ごしたら、やっぱりこの気持ちに間違いないって確信したんだ
だから…気持ちだけでも伝えたくて…

ちゃんは、俺の事…好きじゃないよね
」私「…。好きじゃない人にいくら
出してもらっても
に泊まったりはしないから…
」貢「良かったぁ


俺だって、好きでもない人には
代払ってまで呼び寄せたりしないよ
じゃあ、

ちゃんも俺の事好きって事だよね
」私「うん…貢くんと一緒に居て、すごく楽しかったし、好きだと思う…でも、家庭を壊してまでとは思わないし、たまにこうやって会う位しかできないよ
」貢「俺だって


ちゃんには家庭を壊して欲しくないよ
俺も元妻の浮気が原因で離婚して、子供達に可哀想な思いさせちゃったから、そんな思いを

ちゃんの
にさせたくないし…でも、この気持ち、止められないんだ…」
…と、言いながら、貢くんは私を優しく抱きしめて、そっとキスをしました…
続く(笑)