あなたのサロンから近い地域と離れている地域、どちらにチラシを配った方が効率が良いか?
小さなサロンの手書きチラシ集客の青木です。
チラシを配る時に、遠い地域に配布する人がいますが、まずは近い場所を徹底的に攻略することをおすすめします。
なぜならば、初めて来店する場合も、ライバル店もたくさんあるわけですから、わざわざ遠いサロンを選んで行こうと思わないですね。
まずは、近くて自分のあったサロンを探す。
近いほうが通いやすいですし。
基本的にサロンは、定期的に通う場所です。
ある時期になったら必ずそのお店に行かなければならない。
近くで良いサロンと遠くて良いサロンがあった場合、近いサロンが選ばれやすいです。
通うお客様も、遠いサロンは、時間もかかって大変です。
何度か通っても、徐々に行かなくなる可能性は近いサロンより遠いサロンの方が高いです。
この図のような状態です。
↓
真ん中の黒い四角が、あなたのサロンとします。
小さな丸は近い近所のお客さま。
下の大きな丸は、遠い地域のお客様の動向。
常に、矢印のように、長い距離の行ったり来たりを繰り返すわけです。
どちらもお店のメリットが同じと考えた場合には、距離は大きなデメリットとなるのです。
単純にデメリットの小さいお客様を集客するのは、ごくあたり前のことなんです。
どうせ同じチラシに経費をかけるならば、あなたのサロンに通いやすい人を集めたほうが得策ですよね。



